[ダーツレビュー]DMC Batras(ディーエムシー・バトラス)Paul Lim(ポール・リム)モデル

DMC Batras(ディーエムシー・バトラス)Paul Lim(ポール・リム)モデルですが、これ投げたことありますか?形状的に今までなんとなく避けていたのですが、投げてみると大変投げやすい。中指が気になってグリップできない!といった悩みを持っている方には、もしかすると悩み解消に繋がるバレルかもしれません。

DMC Batras(ディーエムシー・バトラス)Paul Lim(ポール・リム)モデル

  • 長さ 45.0mm
  • 重さ 18.5g
  • 最大径 7.0mm

※フルパーツ装着時スペック

誰のバレルかというと、ご存知Paul Lim(ポール・リム)選手のバレルです。来年開催されるスーパーダーツ2017ですでにエントリーされており、またスーパーダーツ2015のチャンピオンであるソフトダーツ界のレジェンドです。ハードダーツの世界でも9ダーツを達成したことで大変有名ですよね。

そんな彼のバレルですが、前方にかけてダーツが細くなっています。最近ではこういった形状のバレルも増えてきましたが、昔の日本バレルは殆ど前方が太い前重心のバレルだったので、こういった形状のバレルは流行ってはいませんでした。だから私もあまりこういった形状のバレルは投げずにいたのですが、先日投げてみたところ非常に投げやすいということがわかりました。特に今使っているバレルで中指に違和感を持ってグリップしている人はぜひ試して欲しいです。中指って人差指よりも長いので、ダーツをグリップする時に邪魔だったりします。そんな時、このDMC Batras(ディーエムシー・バトラス)Paul Lim(ポール・リム)モデルであれば、前方にかけて細くなっている形状なので、中指を違和感なくグリップすることができました。

ポール・リム グリップ

実際のポール・リムのグリップですが、中指が上手くバレルの側面に配置されています。こういうグリップをしてみたらわかるのですが、ダーツをリリースする時に中指の干渉を受けることなく投げることができました。

またこのBatras(ディーエムシー・バトラス)ですが、もっと流行ってもいいんではないかと思っています。

[ダーツ]DMC batras(バトラス)について語る│メリット・デメリット
DMC(ディーエムシー)より発売されているBATRAS(バトラス)シリーズですが、プロモデルが発売されました。

人のコンディションというのは日々変化していきます。その都度バレルを選んでたらキリがありません。このBatras(ディーエムシー・バトラス)であれば、重心位置やグリップの感触を変えることがでいます。DMC Batras(ディーエムシー・バトラス)Paul Lim(ポール・リム)については、最近ようやくパーツが販売されだしたので安心して交換することができます。

Paul Lim(ポール・リム)モデルは、今回ご紹介したBatras(ディーエムシー・バトラス)システムの他に、2BA及びアキュートが発売されています。

Paul Lim(ポール・リム) 2BA

Batras(ディーエムシー・バトラス)システムについては、No5が適用されています。Paul Lim(ポール・リム)モデルについては、ぜひこのNo5が適用されているBatras(ディーエムシー・バトラス)を試して欲しいです。2BA、アキュートで上手く実現できなかったハードダーツのような前重心が再現されています。

よかったらぜひ試してみて下さい。

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あと余談ですが、Paul Lim(ポール・リム)選手ですが、龍が如く6にも出演しているんですね。

PS4専用ソフト『龍が如く6 命の詩。』ポール・リム スペシャルインタビュー

そうかセガとダーツライブだから実現できたんですね。これでいつでもPaul Lim(ポール・リム)選手と対戦できちゃいますね。

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