[ダーツ] 4スタンス理論|B2タイプのグリップ決め方

4スタンス理論では、B2タイプのグリップについてパワーラインに沿ったグリップをオススメしています。

4スタンス ダーツ グリップ B2

B2のグリップにおいては、薬指の使い方がとても重要だと思います。

ちなみにボクは4本グリップです。

パワーラインにそったグリップ

パワーラインに沿って、手の甲側を曲げてみて下さい。

その状態で人差し指と親指でダーツを持とうとすると、自然に中指・薬指までこうなると思います。

4スタンス B2 グリップ ダーツ

B2パワーラインに沿ったグリップ

これだとボクはとても安定します。そしてグリップに全く力が入らず投げることができます。

自然なグリップが全て

正直このグリップ以外は、パワ-ラインに沿ってということを考えれば難しいんじゃないかなと感じています。でも前提としてグリップはしっくりくる形が一番だと思います。

しっくりくる形が、あなた自身のパワーラインだと思います。またグリップ単体で考えるのは、やめた方がよいです。

グリップ単体ではなく、スタンスを決めた上でのグリップの形を探してみて下さい。

指の重なりすぎに注意

あとしっくりくるけど、投げづらいという方はダーツ自体に指が被さり過ぎているのではないかなと思います。

指が重なり過ぎるとダーツは上に抜けません。

4スタンス グリップ ダーツ B2

極端な話これでは、ダーツは投げれません。

ダーツを上に抜くというのは、どういうことなのか?

例えば身長2m50cmくらいの人であれば、ダーツを投げ下ろすだけでも目標に届くでしょう。

でもそうでない限り必ずダーツは投げた出した地点よりも上に飛ばさないと重力があるので、目標には届きません。

ダーツを抜くためにどうするのか

上に飛ばすためには、上にダーツを『抜く』という行為が必要なんです。

ダーツに指が被さり過ぎるとこれがやりづらくなります。

4スタンス ダーツ グリップ B2

指が被ってないので、上にダーツを投げやすい。

「指が被り過ぎない、且つしっくりくる、且つパワーライン」に沿ったグリップが最善なグリップと言えるのではないでしょうか。

またグリップが決まらないっていう人は、大概グリップだけ改良しようとしています。これが大きな原因です。

グリップだけではなくスタンスからはじめる

グリップだけでなく、まずしっかりスタンスを決めるというところから、グリップを考えていけば、その暗いトンネルは抜け出せます。

決してグリップが決まらないうちにバレルを変えてみたりしちゃダメですよ。余計原因がわからない迷路に入っていくことになりますので、気をつけて下さい。

そして迷った時は「ただあそこに投げるだけ」と考えて下さい。大体グリップに迷う人は、ダーツを複雑な競技として考えすぎです。

そういう時はシンプルに、初心に変えることを忘れないようにしていきましょう。

グリップについてもまた分かったことがあれば、追記していきたいと思います。

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