ダーツレビュー│Chacon(チャコン)濱田 緒里絵考案モデル

TRINIDADから発売されているChacon(チャコン)濱田 緒里絵考案モデルについて投げてきました。

何よりまずポスターのデザインがいいんですよね。

目を引くというか、見た目ってすごい大事なんだなと感じます。

Chacon(チャコン)濱田 緒里絵考案モデル

Chacon(チャコン)濱田 緒里絵考案モデル

普段あまり投げないデザインのタイプですが、このクビレと重量が気になったので投げてみました。

スペック

まずはスペックを見ていきましょう。

・長さ  42.0mm
・重さ  21.0g
・最大径  7.6mm

特徴的なのが、このクビレと重さです。

特徴1:重さ

女性プロモデルとしては、極端に重い設定になっているのではないでしょうか。

グリップしてみると感じますが、グッ!!とバレルを持っている感触を感じることができます。

ボク自身は普段20g程度にバレルを重くして使っているので、そこまで違和感はありませんでした。

ただ軽いバレルを普段使っている人からすると、この重さは投げてみてどう感じるかまず気になるポイントになると思います。

特徴2:クビレ

もう一つの特徴が、バレルにあるクビレです。

このクビレのところに、グリップがしっくりくるかどうかがこのバレルを扱えるポイントになります。

クビレを親指と人差指の第二関節で挟むように持つのが良いのかもしれません。

またポイントになってくるのが、前方の窪みです。

ポイントは前方の窪み

この窪みの部分に、人差指が上手く収まれば結局バレルが手と一体になったようなグリップ感を得ることができます。

投げた感想

Chacon(チャコン)のようなバレルは、押し出して投げるのに向いています。

「押し出す」とか「送り出す」いう投げ方をすれば、しっくりきやすいダーツです。

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擦って飛ばそうと思うと大変かもしれませんが、押し出して投げるのはかなり簡単です。

グリップで感じている重みをそのままターゲットに送り届ける、そんなイメージで投げるのがいいのではないでしょうか。

投げ方さえわかれば気持ち良く飛ばせるダーツでした。

おわりに

形状とスペックだけ見ると投げれるのかな?と不安でしたが、投げてみると意外にしっくりくるダーツでした。

投げやすいです。

グリップに迷ってしまう方や、ダーツの飛ばし方に迷っている方にはぜひ投げてみて欲しいと思います。

重さを感じながら送り出すように投げて貰えたら、このバレルの良さがわかるのではないでしょうか。

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