SUPER DARTS2017(スーパーダーツ2017)1日目│純粋にダーツを楽しめた

SUPER DARTS2017(スーパーダーツ2017)1日目が終了しました。

純粋にダーツでハラハラドキドキしちゃいました。

こんなにダーツに釘付けになったのは久しぶりのような気がします。

SUPER DARTS2017(スーパーダーツ2017)1日目

生で観戦する以外にも、J-SPORTSでもやってますし、youtubeチャンネルでも見ることができます。

楽しかったですわ、ダーツ面白いです。

簡単に1試合づつ振り返ってみたいと思います。

MATCH1 ポール・リム vs 江口 祐司

○4 ポール・リム vs 江口 祐司 3× 

この試合は、1試合目ということもあり緊張した雰囲気が伝わってきました。

お互い波に乗れない中で、特にポール・リムの調子が悪くこのまま負けそうだなという感じでした。ただ中々江口 祐司(えぐちゆうじ)選手も調子に乗れずフルレグ勝負になりました。

なんとか勝ったポール・リムでしたが、顔は何か不満げな様子でした。

MATCH2 小野 恵太 vs ヒョンチョル・パク

○4 小野 恵太 vs ヒョンチョル 1×

1試合目の緊張した雰囲気から、どんな感じになるのか気になっていました。

小野恵太(おのけいた)選手が、1LEG目に早速パーフェクトゲームを披露し、それまでの緊張した会場の雰囲気が変わったような感じがします。

パク・ヒョンチョル選手も、頑張っていましたが上手く波に乗り切れず結果小野恵太(おのけいた)選手の勝利になりました。

MATCH3 浅田 斉吾 vs ローレンス・イラガン

×1 浅田 斉吾 vs イラガン 4○

今日一番盛り上がったのは、この試合ではないでしょうか。

PERFECT(パーフェクト)で3連勝中の浅田 斉吾(あさだせいご)選手が、スーパーダーツで活躍できるのか?その点に注目が集まっていました。

ただ浅田 斉吾(あさだせいご)選手も凄かったですが、さらに凄かったのがローレンス・イラガンです。フィリピンの選手って、こう思い切りがよくて試合巧者なイメージがあります。

浅田 斉吾(あさだせいご)選手の立ち上がり調子に乗れない感じをついて、ローレンス・イラガンが逃げ切ったという試合ではないでしょうか。

試合後のインタビュー(0:45~)でも「プレッシャー半端なかった!」と語っていますね。少しナーバスになっているような印象でした。

それにしてもいい試合でした。

浅田 斉吾(あさだせいご)選手には、ぜひ機会があれば来年リベンジして欲しいと思います。

MATCH4 星野 光正 vs エイドリアン・グレイ

×2 星野 光正 vs グレイ 4○

前の試合の興奮が収まらないまま次の試合が始まりました。

注目すべきは、星野 光正(ほしのみつまさ)選手の復活ではないでしょうか。スーパーダーツ2008、2009の優勝者ですし、どうしても注目度は高くなります。

試合は、残念ながら星野 光正(ほしのみつまさ)選手が負けてしまいました。ただエイドリアン・グレイもいいプレイをしていただけに、仕方なかったような気がします。

いつかまた全盛期のようなプレーを見てみたいなと、心から願っています。

MATCH5 野毛 駿平 vs ホウェイ・ツァイ

○4 野毛 駿平 vs ホウェイ・ツァイ 2×

年齢が若いもの対決と、勝手に命名していました。

ただ試合が始まってみると、野毛 駿平(のげしゅんぺい)選手の落ち着いたプレーが光っていました。他の選手が、場の雰囲気に飲まれてリズムが早まるなか一投一投しっかり投げていた印象です。

この落ち着きようは、中々20代で出せるものではないです。やはり10代の頃から、こういった決勝の舞台に出ているので舞台慣れしているなという印象でした。

またホウェイ・ツァイも良いプレイをしていました。

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この選手も、また来年見てみたい選手だと思いました。

MATCH6 知野 真澄 vs 村松 治樹

○4 知野 真澄 vs 村松 治樹 0×

本日唯一の日本人対決でした。

結果は、知野 真澄(ちのますみ)選手のストレート勝ちでした。ただ決して村松 治樹(むらまつはるき)選手が、劣っていたというわけではありません。

上手く試合の流れを知野 真澄(ちのますみ)選手が掴んだと言えるのではないでしょうか。二人の試合のテンポもよく、見てて気持ちが良い試合でした。

知野 真澄(ちのますみ)選手の調子が良さそうなので、明日以降も注目です。それにしても、王子様感が半端ないんですよ。フィギュアスケートの羽生結弦(はにゅうゆづる)と同類のような気がします。

MATCH7 スコット・カーシュナー vs 安食 賢一

○4 スコット vs 安食 賢一 2×

密かに注目していたのが、この対決です。

両方ともボクが好きな選手なんですよね。それにしても安食 賢一(あじきけんいち)選手ですが、痩せましたね。いやスコット・カーシュナーが横にいたからなのかもしれません。なんか変なところが気になってました。

試合は、膠着状態が続きました。お互いもっといい試合ができる選手なので、残念です。

スコット・カーシュナーがインタビューで、しきりに「stressful!stressful!」と言っているのが印象的です。余程緊張したのでしょう。

でもあのプレッシャーの中、投げれるだけでも拍手ものです。スコット・カーシュナーには、明日以降も頑張って欲しいと思います。

MATCH8 鈴木 猛大vs ボリス・カリチュマー

○4 鈴木 猛大vs ボリス 1×

この試合も、かなり盛り上がりました。

ワールドのチャンピオンと、ジャパンのチャンピオンの対決です。決め手は、1leg目のボリス・カリチュマーが外した34だった気がします。

これを決めていて01でパーフェクトゲームを達成していれば、会場の雰囲気もやっぱりボリス・カリチュマーには勝てないなーというような感じになっていたと思います。

しかしまさか外してしまいボリス・カリチュマーが自滅していったように感じました。もちろん鈴木 猛大(すずきたけひろ)選手も、大事なところをしっかり決めていたからこそ掴んだ勝利だと思います。

同じ日本人として、誇らしい気持ちになりました。

おわりに

2日目も楽しみです。

誰が優勝するんだろう?

結果が全く読めません。

ぜひ明日も楽しみたいと思います。

また今日のトーナメント結果の詳しい情報が知りたい方は、トーナメント情報から見ることができます。チェックしてみて下さい。

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また興奮の二日目 結果と感想も書いたので、よかったら見て下さい。

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