ダーツ好きなら、一度は読んだことがあるソフトダーツバイブル。
毎回企画として取り上げられているのが、4スタンス理論です。
4スタンス理論とは
人には、身体の動かし方が4つある。
タイプによって、前重心・後重心、内側・外側で4つに分類する理論です。
このブログにたどり着いた方は、4スタンス理論を知ってる人が大半だと思いますが、詳しくはこちらを見て頂ければわかりやすいのかなと思います。
この理論を知ってから、ダーツに活かしたいと思い早速自己診断をやってみました。
1年ほどぼくはB1タイプだと思って、B1の選手のフォームを研究したり、身体の使い方について学んだりしてました。
ただ1年程経過して、B1の身体の使い方がわかってきた頃に、身体の関節が痛くなり、ついには肘の痛みがとれず、イップス症状がでてしまいました。
本格的に廣戸道場で診断
これはおかしいなと思い、本格的に見てもらおうと、廣戸道場にいってみることにしました。
廣戸道場っていうのは、4スタンス理論を提唱した廣戸聡一さんが運営している道場です。
場所は東京の原宿にあり、オシャレなところに店舗を構えてるんだなーという印象でした。
建物もオシャレでしたよ!
施術料金は、正直ちょっと高かったんですよね。
[施術]
初回10,000円、2回目以降5,000円
[トレーニング]
5,000円
ただ折角なので15,000円払い、施術とトレーニングの両方をすることにしました。
施術の結果、なんとぼくはB2タイプでしたw
まさかのB2タイプ
4スタンス理論を学ぶ上で、[B]が被るので、B2の項目も学んでいましたが、内心B2は、ダーツに向かないタイプだなーと思っていました。
今は、B2タイプの身体の使い方を覚えているところです。
施術内容
施術については2階で行い、タイプ診断をして貰いました。
そのあとトレーニングは3階で、運動着に着替えて行いました。
トレーニングは、どういったアドバイスをしてくれるのかなと思いましたが、トレーナーから言われたことは、ひたすら「立つ」という動作についてでした。
でも意外にこれがとても勉強になる。
普段いかに自分がちゃんと立ててなかったのか、理解することができました。
「立つ」って、すごい大切なんですね。
しっかり立てれば、身体が安定する。
身体が安定すれば、脳が安定する。
脳が安定すれば、リラックスできる。
リラックスできるからこそ、本来のパフォーマンスが発揮できるんです。
ただこの立ち方についても、タイプによって異なります。
このあたりは、本で学ぶか廣戸道場に行かれた方が良いかもしれません。
B2タイプの立ち方とは
ちなみに、B2タイプの立ち方は、足底・股関節・首付根を整えていくということでした。
ダーツの構えに入るには、その状態から両腕を内側に締めるように上げていき、身体を捻って構えるということでした。
この構えが綺麗にできた時は、身体がとても安定します。
また肩の可動域が広がり、ダーツのコントロールがしやすくなったと感じました。
Bタイプは後ろ重心なので、1投、1投これをして下さいとのことでした。
ただダーツで1投毎に構えることはしてないので、このあたりはダーツ独自のアレンジを加える必要があるかと思います。
感想
15,000円程支払いましたが、今まで不明確だった自分のタイプが明らかになり、今後に活かせるアドバイスも頂けたので満足でした!
オススメとしては、本を読んだあとに施術してもらうことです。
決して安い金額ではないので、予習してからいくようにしましょう。