色んなダーツを投げたい!そんなあなたに教える秘密のコツ

ボクは色んなダーツを投げたい派です。

皆さんはどうですか?

色んなダーツを投げたい

マイダーツ以外にも新商品の試投をしたり、友達のダーツを借りて投げることも多いです。

バレルマニアとして、色んなダーツを投げてみたい!という衝動が抑えられません。

手前味噌ですがどんなダーツでも、そこそこ投げれます。例えば、全然違うダーツ1本づつ持ってハットトリックを出したりもします。

友達とか常連さんに「よくそんなコロコロとダーツ変えて投げれるよね。」と感心されることもあります。

ダーツの性質を見抜く

自分が色んなダーツを投げ分けられることについて、何とも思っていませんでした。ただそれができない人もいるみたいです。

今回はどんなダーツでも投げれるようになる『コツ』の話を書いてみたいと思います。

理解できれば、たぶんどのダーツでもそこそこ投げれるようになります。

意識している『コツ』

『コツ』さえ掴んでしまえば、そんな難しいことではないです。

注目ポイント!
ダーツの性質を見抜く

一番大切なのはこれです。

ダーツを投げる前に、どういう風に投げるために設計されているか?について理解しようとすることです。

別に正解はないので、自分なりの答えでいいと思います。全然間違っててもいいと思います。

ダーツの気持ちになってみて下さい。

もしくは上手い人の投げ方マイダーツの組み合わせを色々知るのもいいと思います。

段々わかってくると、このダーツだったらこういう風に投げたら良さそうだな?ということがわかってきます。

大きく3つの性質

ダーツの性質は、大きく3つのカテゴリに分類されます。(自論)

  • 押して投げるダーツ
  • 抜いて投げるダーツ
  • 擦って投げるダーツ

大きくこの3つの投げ方がわかっていれば、どのダーツでも投げれます。

押して投げるダーツ

例えば角度(テーパー)がきついダーツは押して投げる方が、ダーツへのパワーが伝わりやすいです。

基本的にバレル側で矢角が出やすいように設計されています。

だから無理やり擦って投げようと思うと、指にダーツが引っ掛かることが多いです。また抜いて投げるのも角度(テーパー)が邪魔になったります。

ただこの性質のダーツは、あまり何かを意識しなくても大丈夫です。普通にタイミング良く離せば、わりと綺麗に飛んでいってくれます。

だからこそ押して投げるダーツは、初心者向きなのかもしれません。

抜いて投げるダーツ

ストレートバレルは、抜いていく投げ方に向いています。

ダーツの上達には、ストレートバレルをすすめたい!
なんで日本ってストレートバレルの人気がないんでしょうか。 ストレートバレル愛好者は結構いると思うんですが、そのニーズを満たすだけのバレルが...

良いというより、そっちの方が投げやすくない?という自論です。逆にストレートバレルが投げれない!という人は、結構押し投げでストレートバレルを投げようとしています。

実はボクも最初そうでした。

初めて買ったダーツが砲弾型バレルだったので、自然と押し投げを覚えていきました。

ある日他のダーツを投げてみたいと思って、ストレートバレルにチャレンジしました。でも全く投げることができませんでした。

バレルに上手く力が伝わっていないという感じです。ストレートバレルには、ストレートバレルに向いた飛ばし方があると知ったのは大分投げ込んでからでした。

キッカケは上手い人にヒントを貰ったからです。それがなければ未だに投げれてないかもしれません。

押し投げの人がストレートバレルに抵抗感があったりするのは、この辺りの投げ方を知らないということも大きいのかなと思います。

擦って投げるダーツ

このブログでも何度か紹介している擦って投げるという話です。

2017年のトレンドは擦って投げるダーツが主流
今日は最近のバレル事情について感じることを話していこうかな、なんて思っています。 ここ数年でバレル性能の住み分けが進んできているなと感じて...

擦るという知識がないと、自然には身につけれないかもしれません。

指の摩擦を上手く利用して飛ばす方法です。これを覚えるとパワーロスなくダーツを投げることができます。個人的には、この投げ方が最も綺麗にダーツを飛ばします。

どういうダーツが擦って飛ばすのに向いているの?
これから『擦って飛ばす』っていう言葉がこれから広まっていくんじゃないかという話をしました。 ≫2017年のトレンドは擦って投げるダーツが主...

どういうダーツが擦って投げることに向いているかについては、以前書いた記事があるのでよかったらそちらも参考にしてみて下さい。

おわりに

ダーツの性質によって、向いている投げ方が違うという話です。これを理解すれば意外に、どのダーツでも投げることができます。

本当はバレル設計者と話せる機会があれば、よりイメージしやすいのかもしれません。もし機会があれば、ぜひ聞いてみて下さい。

今回は『色んなダーツを投げきるコツ』について紹介しました。

どのダーツを投げてもBULL(ブル)に入れられる人は、こういうことを自然と理解しているのかもしれません。

感覚で理解していても言語化することがなかったので試しに書いてみました。

あくまで自論ですが、よかったら参考にしてみて下さい。

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