また色々とダーツを投げてきたので、その中からオススメダーツを紹介していこうと思います。
今回ご紹介するのは、Gonzalez Type2(ゴンザレス2) 西哲平モデルです。以前このブログで、Gonzalez(ゴンザレス)西哲平モデルについて紹介したことがあるのですが、それの2作品目です。
- 長さ 40.0mm
- 重さ 19.0g
- 最大径 7.8mm
1作目から全長は変わらずですがバレル重量が1g重くなり、最大径も0.4mm太くなりました。持った印象としては、ずっしり安定感があるなと感じました。前作が、個人的に好みだったのでそこからどう変わったか楽しみでした。特に印象的だったのは、前方の窪み部分です。
この窪みにちょうど人差し指が収まります。この収まりがセットアップからテイクバックに移行する時に、しっかり『ダーツを持っている』という安心感を生み出しています。またボクの投げ方的にリリースする時に人差し指を潰して投げてしまうクセがあるのですが、前方の窪みが良い感じに人差し指の方向を定めてくれるのでリリースがしやすいなと感じました。
投げている感覚としては、リリースタイミングだけ綺麗に合わすことができれば永遠に入るダーツだなと思いました。ある程度太いのでリリースだけコツがいるかもしれませんが、そのコツさえ掴めばこんな投げやすいダーツは中々ないのかなと思いました。
石ころを投げているような感覚で、上からダーツを落とすようなイメージで投げてみて下さい。直線的に投げるイメージより、曲線的に投げるイメージの方がこのダーツには向いているのかなと思いました。
西哲平(にしてっぺい)選手、本人による解説もあるので参考にしてみてはどうでしょうか。それにしてもアップもあまりせずに、いきなりフェニックスアイを出すのは凄いです。
最近の流行りである、前方の窪みを上手く取り入れたモデルです。手に馴染む感覚は、TRINIDAD(トリニダード)のバレルの中でもピカイチかもしれません。
投げやすいダーツだと思ったので、よかったら試し投げしてみて下さい。よかったら参考にしてみて下さい。