Youtubeでダーツ動画をみてて、DartsVideosChrisというチャンネルで海外ダーツトッププレイヤーのスロー集を見つけました。
選手ごとに歴代スローをまとめています。
ここまで編集するのは大変だったんじゃないでしょうか。
すごい参考になったのでよかったらみなさんも見てみて下さい。(※動画下コメントは勝手な所感なので気にしないで下さいw)
Michael van Gerwen(マイケル・ヴァン・ガーウェン)
いや若いなー!歴史を感じます。
若いときの方がイケイケ!って感じでポンポン投げてる。
徐々にリズムに余裕がでてきているように思いました。
Phil Taylor(フィル・テイラー)
矢角度が1988年と2017年では全然違う。
そしてフォーム、立ち位置など若干変化あり。
それでも若干なんですよね!
あとバレルもストレートバレルからトルピードへと変わってますね。
Rob Cross(ロブクロス)
体型が全然違う・・・
しかし投げ方などはほぼ変わりなし、動画データが2年間と少ないのでほぼ変化なしといったところでしょうか。
Raymond van Barneveld(ライモント・ファン・バルネフェルト)
グリップが毎年少しずつ変化しています。
髪もフサフサだ・・・
Dave Chisnall(デイブ・チズネル)
チズネルの動画を見る限りそんなに変わらない気がする。
最初から完成形というか、同じことをやり続けていることが本当すごい。
リリースの暴れる感じが気になる程度でしょうか。
Gary Anderson(ゲイリー・アンダーソン)
ほとんど変わらないですが、2002年あたりはテイクバックが柔らかい感じがします。
あと最近メガネかけるようになったところかな、気になることはw
Adrian Lewis(エイドリアン・ルーイス)
2006年のあたりは若干猫背なんですね。
あとテイクバックからリリースが早すぎw
これで入るのは天才としか言いようがない。
Peter Wright (ピーター・ライト)
モヒカンに落ち着くまで色んな髪型してる。
襟足だけ伸ばすヤンキースタイルもあったんですね。
Simon Whitlock(サイモンウィットロック)
ウィットロックをはじめてみたのは、今はなき9ダーツTV。
その時は日本代表とオーストラリア代表の試合だったんですが、たしか01パーフェクトを達成したはず。
それがもう衝撃的で今でも鮮明に覚えています。
当時の日本ダーツの教科書といえば、「ダーツは握り込むな」が基本だったので、この人握り込みまくるのになんでこんな入るの?!と言った覚えがある。
Mensur Suljovic(メンサー)
2002年は、ポンポン投げてるのが衝撃!
年を重ねるごとにルーティンを大事にしているのが伝わってきた。
Ted Hankey (テッドハンキー)
貫禄と渋さが年を追うごとに増してる。
あと胸ボタンの開ける数も。
フォームは綺麗すぎて・・・Ted Hankey のようなフォームが理想的です。
Martin Adams (マーティン・アダムス)
綺麗だなー!
そして体の角度が、年を追うごとにより自然体に近づいてる。
まとめ
日本のトッププレイヤーに比べてフォーム変化が少ないように感じます。
十者十様それぞれ違うのに、それぞれが洗練されてるフォーム。
こんなに自然体で投げれたら気持ちいいだろうな・・・
また時間があるときに一人ひとりのフォームを細分化して分析してみたいと思います。