[ダーツ]村松治樹選手(むらまつはるき)選手のスロー分析

村松治樹(むらまつはるき)選手を検索すると、トップにwikipedia(ウィキペディア)が表示されるんですね。wikipedia(ウィキペディア)があるかどうかが、ダーツプロの一種のステータスとして認識される時がくるかもしれません。

muramatsu haruki 村松治樹選手 むらまつはるき ダーツ スロー

言わずと知れた、日本を代表するプレイヤーの一人です。TARGET(ターゲット)所属の選手で、JAPANでも常に上位にいます。またソフトダーツだけではなくハードダーツでも日本代表に選出される等、世界的にも有名な選手ですよね。

容姿の所で自虐を言ったりしますが、客観的に見ればめちゃイケメンです。めちゃモテそうだなと思います。そして静かに熱いところが、大好きです。

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村松治樹(むらまつはるき)選手のフォームで、まず注目しないといけないのはスタンスです。完全なクローズドスタンスです。日本人ってあんまりクローズドスタンスを好まないですよね、ミドルが多い気がします。

その中でクローズスタンスにしている理由としては、「明日も同じことができるから」ということでした。確かにスローラインが歪んでいない限り、常に同じスタンスが取れるっていうのは、クローズドスタンスの強みですね。

muramatsu haruki 村松治樹選手 むらまつはるき ダーツ スロー

あとはグリップです。この親指が上に出たグリップ、ダーツに左回転をかけたい人は、ぜひこのグリップをマネしてみて下さい。親指の腹に乗せる感じで、人差し指は第一関節で握るグリップです。

正直なところ左回転を掛けることってそんなに難しくないです。親指がポイントなんですが、親指が上に出ていると、真っ直ぐ投げるだけで、自然に左回転はかかります。ぜひ試してみて下さいね。

muramatsu haruki 村松治樹選手 むらまつはるき ダーツ スロー

村松治樹(むらまつはるき)選手の試合を間近で見てても、無理やり回転をかけている感じはなく、あくまで自然にリリースをしていました。本当自然で良いんですよね。

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もう一つ特徴的なのが、左肩の位置です。正面から見ると、もう真っ直ぐです。これって中々身体が柔らかくないと、難しいんですよね。クローズドスタンスと、このダーツ方向に並行に構えることができる両肩が、日頃の安定感を生んでいるのかもしれません。

RISING SUN(ライジングサン)村松治樹モデル

使用してるダーツはRISING SUN 95(ライジングサン95) No.5 村松治樹モデルです。グリップ位置が決まりやすいダーツです。あとは親指が上に出やすいです。上に出るので、左回転がかかりやすい。そういうダーツですね、これは。一度は投げたことがある人も多いのではないかと思います。

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もう一つガッツポーズが大好きです。試合中は、静かな感じなので、うちに秘めたものが爆発する感じでしょうか。相手に真似されてトラブルになることもあったようですが‥ぜひこれからも続けて欲しいと思います。

数々の名勝負を生み出す村松治樹(むらまつはるき)選手の活躍、今後も楽しみに観戦させて頂きたいと思います。

有名な選手なので、ダーツレクチャーのDVDや本に数多く出演してます。しっかりとした理論に基づいてダーツされているんだなという印象です。また新作が出たら買いたいと思います。

[レクチャーDVD1]

ポートレイト・イン・ダーツ 2 村松治樹

[レクチャーDVD2]

ダーツTotal Lesson DVD THIS IS DARTS Lesson2

ぜひ自分も村松治樹(むらまつはるき)選手が活躍するような大きな舞台で戦ってみたいです。

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