今更ながら、とても興味が湧いています。
PERFECTで活躍するトッププロです。
この前大会の時に横で練習されてたんですが、その時は全く気になっていませんでした。「あー、うまいなー。」くらいしか思っていなかったのですが、今はめちゃくちゃ気になっています。
なぜかというと、山本信博(やまもとのぶひろ)選手モデルのバレルを買っちゃいました。
Varelo(バレロ)
- 重さ18.0 g
- 長さ36.0 mm
- 最大経7.8 mm
めちゃくちゃバレルのフォルムが綺麗なんですよね、まだ矢角が出しやすいテーパーが有り、引っ掛かりが強いので、指が滑る心配もなくなりました。
バレル後方をグリップして、中指は添えるだけで、あとは目標に向かって手を出すだけです。ぼくの場合は綺麗に投げれたら、左回転が掛かります。
いつもストレートバレルを投げているので、こういうタイプのバレルを投げたらダーツが急に簡単になります。
このバレルに合った理想のグリップは、山本選手のグリップだと思います。
バレルがある程度太いので、摘むようにグリップしても安定感があります。
構えたところから、
そのまま目標に向かって手を出す。
これだけできていれば、「あ、入るな−」と投げる前にわかるダーツですね。これ出来とても良いですよ、今まで投げてなかったことを後悔しました。
他のトッププロも、そうですが皆さん、親指と人差し指の間から、綺麗にダーツが飛んでいっています。
山本選手は、とてもフォームが綺麗ですよね、お手本となるようなフォームだと思います。
最近は若干調子を落としているようですが、少し前までは、[20T]を外すイメージが全くなかったです。それほど、安定したダーツができていたんだと思います。
少し前のフォームと比べて、セットアップしてから身体が動くなという感じがします。
恐らく、目線の延長線上にダーツをセットしていると思うのですが、一度ターゲットの下に構えて、そこから上に照準を合わすように、セットアップしているのではないかと思います。
トッププロなのでそこまで影響は出ませんが、アマチュアがこういうセットアップをすると、安定したダーツを打つことが難しくなります。アマチュアの方は、ダーツを持つ前に目標を見定めてから、そこにダーツを持ってくるようにセットアップした方がダーツが簡単になると思います。
山本 信博(やまもとのぶひろ)選手は、一つ一つ丁寧に投げるダーツスタイルです。
早投げが主流になりつつあるので、まず初心者の方は、山本選手のようなフォームをイメージして投げてみると、いいと思います。セットアップ⇒テイクバック⇒リリースと一つ一つわかりやすいですからね。