またこの季節がやってきました。今年もBig Bandy(ビッグバンディ)シリーズが発売されます。
THE FINALで投げさせて貰いましたが、前作にも増してデザイン性と機能性を追求したバレルになっていました。
スペックをお伝えすると、
- 長さ 39.0mm
- 重さ 18.5g
- 最大径 7.6mm
となっており、前作のBig Bandy 4(ビッグバンディ4)の形を踏襲しつつ長さが1.0mm伸びたようです。
後方カットの特徴に変わりはありませんが、シャフトに近い場所から引っかかりがあるようになっています。これがあるとダーツを持ち変える時に、シャフト部分から滑らせながらグリップできるのでストレスなく投げれることができます。
また鈴木猛大(すずきたけひろ)選手の場合バレルの後方をグリップするので、この後方カットがあった方が力をよりバレルに伝わりやすくなるのではないかと思います。
Big Bandy 5(ビッグバンディ5)の特徴としては、前方にカットが追加された点があげられます。このカットは、もしかするとデザイン要素が強いのかなと思いますが、投げるイメージとして砲弾のような感じになります。
目標に向かってズドンと投げていきたい方に向いているのかなと感じました。
鈴木猛大(すずきたけひろ)選手、本人がインプレッションをしているのでこちらもよかったら見てみて下さい。
個人的にBig Bandy(ビッグバンディ)シリーズは当初から追いかけているモデルで、もう6作目かと感じてしまいます。(0.5シリーズがあるので5作品ではなく6作品)
以前Big Bandy 4(ビッグバンディ4)についても記事を書いているのでこちらもよかったらどうぞ。
ここで一旦Big Bandy(ビッグバンディ)シリーズを当初モデルから並べてみることにしました。
当初から比べると、デザイン性が増しておりまたシャープなカットが施されていることに気づくと思います。
鈴木猛大(すずきたけひろ)選手が元々TIGAダーツのカマキリを使ってたということもあり、当初の原型自体はBig Bandy 5(ビッグバンディ5)になっても留めていますが、細かな修正を施した今出せる最高傑作と言っても過言ではないでしょうね。
気になる方はぜひ試投して欲しいバレルです。
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