ショートバレルでかつ安価なモデルで、オススメなものは無いかなと探していました。
BANDIT( バンディット)後藤はづきモデル
実は友人へのプレゼント用にダーツを探していたのですが、このREBEL BANDIT(レーベル バンディット)後藤はづきモデルが投げやすくて、しっくりきたので紹介したいと思います。
- 長さ 37.0mm
- 重さ 17.5g
- 最大径 7.8mm
このバレルは、中央部から前方にかけての窪みに特徴があります。ちょうどこの窪みに、人差指が収まってくれます。グリップとしては、バレル後方部のテーパー部分を親指と人差指で持ち、中指を沿える場合はチップにかけるような感じになるのではないかと思います。
丸い玉を投げているような感覚
グリップして貰うとわかりやすいのですが、棒状のダーツを持っているというより丸い玉を親指と人差指の2本で持っているような感覚を味わうことができます。この丸い玉を持っているという感覚とダーツを投げているという感覚が、絶妙にマッチしているように感じました。
またグリップポイントがはっきりしているので、グリップがズレることもないです。
このグリップがズレないというのは、テイクバックの時に大変重要です。テイクバックからリリースに移行する際に「しっかりグリップできている」という安心感が、そのままリリースの思い切りの良さに繋がります。
最大径7.8mmは太いのか?
最大径が7.8mmと太いように感じますが、バレル全体としてはシャープに作られてる印象でした。
なのでグリップしても、そこまで太いなという感覚はなかったです。太いなと感じてしまうと、リリース時に離さないといけないという意識が出てくるのですが、そういった感覚も特になかったです。
Sakura(サクラ) セカンドエディションとの比較
この類のダーツで最近のオススメとしてはSakura(サクラ) セカンドエディションが良かったのですが、安価で同等の投げやすさとなると、REBEL BANDIT(レーベル バンディット)後藤はづきモデルも捨てがたいなと今回で思いました。
何気なく投げたダーツの中で、いい意味でびっくりさせられたなと思いました。プレゼント用に購入しましたので、友人も喜んでくれるのではないかと思っています。
おわりに
メジャーなダーツを優先的に投げてきてはいるのですが、今回のように新しい発見もあるので、できる限り幅広くダーツは見ていきたいなと認識させられました。
よかったらぜひ試投してみて下さい。