日本メーカーらしいストレートバレルがあったのでレビューを書いてみたいと思います。
ストレートバレルについては地味に推進運動をしていましてボクの周りでも使う人が増えてきました。
Exceed2ST(エクシード2ST)
以前書いたストレートバレルについての記事が人気になってきていることからも一般的に使う人が増えてきたのかなと感じています。
スペック
・長さ : 44.0mm
・重さ : 17.5g
・最大径: 6.8mm
ベースとなっているスペックは、前作のExceed2(エクシード2)です。
前作に比べて、全長が長くなり最大限が細くなり前作がトルピード型バレルだといえるとしたら、今作はストレート型バレルだと言えるかと思います。
前作の重さやカットは踏襲しながら、全く違ったスペックで出してきたなと感じるバレルです。日本メーカーらしいストレートバレルだと感じるのは、この前方のデザインであったり窪みです。
海外メーカーのストレートだと前方までゴリゴリカットが入ってたりしますが、この前方がスッとした曲線形であることが日本メーカーらしいストレートバレルだなとボクは感じました。
投げた感想
投げてみましたが、前作とは違った飛ばし方が求められるのかなと感じました。
小野恵太(おのけいた)選手の手首の使い方自体が変化してきているのもあると思いますが、手首の返しで飛ばしていくと綺麗に飛ぶバレルだと感じました。
テーパーがないので、手首の返しで縦ラインと矢角を出していきたいと考えている人にオススメのバレルだと思います。
小野恵太(おのけいた)選手によるバレル紹介
本人登場による動画説明もあるのでよかったら見てみて下さい。
こういったスペックのバレルだと、このExceed2ST(エクシード2ST)の他にオススメしたいものとしてT-arrowWILL(ティーアロー ウィル)というものがあります。当時あまり注目されませんでしたが、このバレルが出たときもT-arrowがストレートバレル?!という衝撃がありました。
Exceed2ST(エクシード2ST)とスペックやダーツのコントロールの特徴が似ているのでよかったらこちらも試して欲しいなと思います。
これからこういうタイプのストレートバレルが日本でも増えてくるのかなと楽しみにしています。今まで王道としていた全長40.0mmのバレルよりも長いバレルがドシドシ発売されている流れがあるので、ソフトダーツの常識も変わりつつあるのかなと感じています。
また気になるバレルがあれば紹介してみたいと思います。よかったら参考にして貰えたら嬉しいです。
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