大体1ヶ月に1回くらいダーツを購入しているんですが、今月はこちらを購入しました。
ゲイリー・アンダーソン チャンピオンモデル
【ユニコーン】ゲイリー・アンダーソン 2015年限定チャンピオンモデル
スペック
・長さ : 52.32mm
・最大径: 5.99mm
・重さ : 18.0g
日本の流行と逆行するようなバレルです。なぜこのバレルを買ったのか、いくつか根拠があるので記載させて頂こうと思います。
長いバレルは持ちやすい
最近とても思うのですがバレル全長40mmがスタンダードとされているのは何ででしょうか。
長さ45mmでも長いと言われてしまう理由がイマイチわからなかったんですよね。ボクの手のひらで、人差指から薬指までで、約80mmあります。
2本グリップで持つならまだしも、4本グリップの人からすれば持ちやすいのは長いバレルではないかと思いました。
グリップに迷う方、ぜひ長めのバレルを使ってみて下さい。
グリップに迷わないですよ。
細いダーツはリリース抜きが簡単
ここは好みの問題もあると思うのですが、最近テーパーがあるバレルだとリリース時の指の引っ掛かりが気になっていました。
無理に指を抜こうとして、変なリリースになっちゃうんですよね。
その点、細いダーツだとリリースの抜けを気にすることがなくなりました。手を出した方向に、ダーツが飛んでいくんですよね。
ただしこれにはデメリットもあります。
デメリットというのは、テイクバック時にダーツの重みを感じにくくなったことです。テーパーがあるバレルだと、テイクバック時に親指と人差指にダーツの重みを感じることができやすいです。
その点ストレートバレルで、最大径5.99mmだとこの辺り感じにくいなというのは正直なところです。
ただあくまで、今までよりは感じにくいという表現が正しいです。慣れてしまえば、この状態でも重みを感じれるようになるのではないかと思います。
細いダーツはグルーピング時に有利
これはよく言われることですが、グルーピング時にバレルが細いと有利です。
グルーピング時に有利だと、メンタル的にも楽です。
なぜかというと例えば1本、2本とBULLに入れても、ストレートバレルだとまだ全然BULLが見えるんですね。
この見えるという状態が、余裕を生み出しメンタルにも良い影響を生み出します。ちなみにグルーピングをより気にするのであれば、バレルだけではなくフライトも気にした方が良いですが、それはまた別の機会により詳しく話そうと思います。
シンプルなダーツでシンプルなフォームにしたい
「ダーツの上達には、ストレートバレルを勧めたい。」にも書いたんですが、ストレートバレルを一つ持っておくとできることが豊富にあります。
一旦バレルをシンプルにすることで、色んな知識で出来上がった自分のフォームをこれからあらためてシンプルにしたいと思っています。
バレルインプレッション
ここまでの説明は【ユニコーン】ゲイリー・アンダーソン 2015年限定チャンピオンモデルを買う前に予想していたことなんですが、実際に買ってみた印象を書いてみたいと思います。
開封の儀式
中を開けてみました
・ダーツ1セット ・チップ1セット ・フライト1セット ・シャフト1セット ・簡易ダーツケース
が入っていました。
セッティングしてみると
こんな感じになりました。
買った感想
UNICORN(ユニコーン)ダーツは、学生時代よく買っていました。
そこから年月が経ちパッケージから大分変わりました。久しぶりに買ったんですが、オシャレになっていて、驚きました。
新しいダーツを買ってワクワクしたのは久しぶりです。
投げた感想
さすがチャンピオンのダーツ、投げやすいと感じました。
ダブルリングカットですが、これ投げるまでは引っ掛かり過ぎるかなと思っていましたが、全くそんなことないです。
あと自分はバレル後方部を持ってなげるタイプなんですが、長さは全く気にならないです。恐らくバレル単体の重心が後ろにあるので、それのおかげでバレルがブレずに飛んでくれるからなのかなと思いました。
当分はこのダーツを主軸に大会をまわっていこうと思います。
おわりに
【ユニコーン】ゲイリー・アンダーソン 2015年限定チャンピオンモデル
ダーツを買う際は、必ず試投することをオススメします。
ぜひ自分にあったダーツを見つけて下さいね。
またダーツを買うときは、エスダーツでバレル検索をしてみるのがオススメです。
ストレートバレルでも色んな種類があるので、見てるだけで楽しいですよ。
使用したことない方はぜひぜひこちらお使い下さい。⇒バレル検索