B2の軸の作り方って独特です。
今回は『B2垂直軸の作り方』について書いてみたいと思います。
ソフトダーツバイブルVol51より抜粋(この号は詳しく4スタンスについて書いてます。)
目次
B2垂直軸のポイント
B2垂直軸のポイントについてまとめてみました。
体軸のポイント
『首の付根、股関節、足底』
軸ポイントを意識して、立ちます。
そこからみぞおちを並行移動する感じで、前傾姿勢を取ります。B2は、投げる体制に入るまでに時間かかります。
でもそれが必要とのこと。
参考にしてみたプロプレイヤー
プロ選手でここまできっちりできている人っているんでしょうか。
調べてみると、PERFECTで活躍する一宮弘人(いちみやひろと)選手、通称濱大将が同じような動作をしていました。濱大将は、B2タイプなんでしょうか?調べてもわからなかったので、なんともいえませんが、スタンスの作り方自体はB2でした。
軸は後ろ足で作るんですが、軸は左足に残したまま重心は右足に移して下さい。
B2スタンスを無理に作らない
ちなみにそこまで意識しなくてやらないほうが無難です。意識しすぎるとフォームを崩す可能性があります。B2の人なら自然にできることなので、無理にスタンスを作らなくてもOKです。
ぼくは意識しすぎて、おかしくなった経験がありますw
そのため意識せず自然にしてみることをオススメします。
ちゃんとできていれば、肩の可動域が広くなってるのがわかると思います。これがスムーズにできたら気持ちよいです。
今回は軸の作り方についてでしたが、また部位毎に考察してみたいと思います。
4スタンス理論を本格的に学びたい方はこの1冊でOK
ぼくもこれで学びました。