Facebookフィードを見ていて、心に響いたので取り上げました。
まずは読んでもらえたらよいのかなと思います。
※武井壮さんのFacebookより引用させて頂きました。
それぞれのスポーツがどのレベルでどのくらいの収入が得られて企業やプロの待遇やその後の生活をどんな選択肢で行えるか、なんで中学や高校、ましてや大学で教えないんだろう。。そんな事も知らずにスポーツに中高大の10年を費やす無計画はダメ。。アスリートはもっと知るべきだし大人も学ぶべき。。
そういった事を知ってはじめたスポーツや趣味なら、それがマイナー競技なら、経済効果が低いと知っているからこそ、解決策を学ぼうとするし、セルフブランディングを模索する。
そうやって教育と連携するのが学校スポーツの役割になるべきだと思う。運動部が寝転がるための教室じゃない、自分を守るために学び鍛えるのが学校だ。。各競技の普及や環境改善の話をするとアスリートの多くは不満を口にするけれど自分でそれを変えたいと願う者はあまりいない。
『そういうのは国とか協会とか連盟がやるべき』とか言ってるアスリートたちな。。オリンピック作ってもらって、主要大会開催してもらって、リーグ発足してもらって、企業に世話してもらって、どんだけ乗っかるだけなんだ?自分の稼ぎや人生は自分で作る、大人が作ってくれたもの活かして作らなきゃ。。稼げるスポーツをやれ、とかごく一握りの稼げる選手になれ、なんて話じゃなく、稼げないスポーツを愛したなら稼げる自分を作って遊ぶ。誰より強くなれないなら誰より愛されて支えてもらえる自分を作る。みんながもっと稼いで愛されるためにメディアや企業、自治体、国際関係などを使って競技を活かそうよ。
オレをたまたま芸能界で有名になった元アスリートって目線で見てる人は多いかも知れないけど、1度考えてみてごらん。
39歳のスポーツが好きな1人の男性が、そのスポーツをいつまでも最高の環境で自分の力で楽しむために、タレントという職業を選んで、アスリートとしての技術や競技力の高さだけにとらわれず、自分の好きなスポーツをプレーする事も仕事にできたら、そう思って百獣の王武井壮というビジネスをスタートさせた。
今ではどんなスポーツをプレーするのも、どんな環境を選ぶのも自由な環境で、経済的にも何不自由なく、全ての時間を、トレーニングを、試合出場を、観戦を、インタビューを収入を得ながら行うことができている。。
業界トップの技術や体力を持った選手ではないけれど、自分の趣味と特技であるスポーツをするということを職業にできているプロになれたと感じています。
芸能界で活動するために必要なものは何か、必要なつながりは何か、必要なスキルは何か、必要な言葉は何か、必要な自分はどうあればいいかを考えてひとつの仕事を作り上げています。若いアスリートのみんながみんなプロになりたいわけじゃないだろうけど、スポーツでも、それ以外の世界でも、自分の人生を作るのは君たち自身だよ。
大人が作った仕組みに不満や不安を持ったまま人生を歩むのか、それともその仕組みに自分自身のアイデンティティとアイデアと学び得た知識を活かして新しい生き方を生む、もしくは満足できる居場所を作ることはできると思う。
自分を活かす道を探すだけ、気付いたら進んでた道の上で、そこから外れないように足掻くだけじゃいもったいない。
21世紀のスポーツ界は、この時代に現役で戦えるオレたちが作るべきだと思う。
食えないスポーツを人気スポーツに押し上げることも、自分自身を食える男に育て上げることも、オレたちが進んだ先には必ず可能性が待ってんだよ。
メジャーリーガーかっけえよな!リーガエスパニョーラでプレーしてえよな!
でもそこじゃなくたって輝けるぜ!オレもまだまだ満足してねえから、行けるとこまで行ってみる!道かっぴらいて待ってっから地球全部使ってスポーツで遊び倒せる人生を歩きまくろうぜ!!
響く言葉はありましたか。
まだまだダーツ業界は、プロ化したばかりで稼げている人も一部だと思います。
他の職に就きながらプロをやっている人も多いかと思います。ダーツの賞金だけで生きていこうと思ったら、コンスタントに勝ち続ける必要があります。
この投稿を見ていると、セルフブランディングの大切さがわかります。”好きだからこそ続ける”ために、賞金以外でもそのスポーツに関わった形で収入を得ることができないのか。
そういったことを考えるきっかけになりそうです。
いやー、それにしてもアツいです。
激アツです。
テンション上がったところで、練習にいきたいと思います。
では!