ダーツに関することばかり取り上げているブログなので、このダーツマンガは取り上げないことにはいきません。
エンバンメイズを知ってるか?
それはエンバンメイズというマンガです。
以前簡単に、総括した記事はあります。
今回は1巻をガッツリレビューしていきたいと思います。
ストーリー説明
基本的には、主人公 烏丸 徨(からすま こう)が賭けダーツを通じて悪い相手をバッタ!バッタ!と倒していくような内容です。
ベタな少年漫画だと思って貰えたらわかりやすいのかなと思います。
またダーツのゲーム形式は、特殊形式なものが多く心理戦を用いた駆け引きメインのどんでん返しストーリーとなっています。
めちゃくちゃデカイ会場ですが、これ駅地下とかにあります。
うん、もうそういう世界観です。
有り得ないスキルの応酬
もう基本的に、超人しかいません。
野球でいえばドカベン、サッカーで言えばキャプテン翼、テニスでいえばテニスの王子様みたいにもう変態級レベルのプレイヤーしかいません。
もうTON80は当たり前!
「180!180!180!180!180!180!180!180!180!180!180!180!180!180!180!180!180!180!180!180!」
という感じです。
噂によれば延々に入れ続けられるみたいです!
これだけ入れる続けるのだから、絶対裏抜きで投げてますね。
彼らは裏抜きストですよ!たぶんですよ?でもそれ以外考えられないです。
いきなり過去編に突入へ
悪そうな敵を一人、二人と倒していくんです。
もう~~、それは心理戦を駆使して、見てて爽快です。
ただダーツの悪いところは、『静』のスポーツなのであんまり絵変わりがしないんですよね。
さてまた次の敵を倒しにいくのかな?とページを捲ったら、なんと過去編に突入しました。
回顧録?過去編?早すぎない?と思いましたが、なんと彼ら主人公も含めダーツの英才教育を受けていました。
それはもう強くなるはずです、だって朝から晩までダーツの練習してるんですもん。
毎日カウントアップをしてて、しかも毎日ランク付けされています。
競争社会ですね、資本主義です。
しかも満点1440点を取らないと、Aランクになれないんです。
BULLパーフェクトの1200点じゃないですよ。まさかの20Tパーフェクトの1440点!
こんなの常人じゃ無理ですよ!しかも毎日20Tパーフェクトの連続です。
こんなの世界チャンピオンのマイケル・ヴァン・ガ-ウェンもビックリです。
ただなぜかダーツに関する知識が浅いw
フォームが汚いから…、肘が動いている…、なぜそれで1440点が取れるのか不思議です。
あ、これはマンガか、そうマンガです。
2巻にも期待できる!
1巻をあっという間に読んでしまいました。
意外に読めるダーツマンガ!
これは名作の予感です。
サプライズ演出が多いので、読んでて飽きない内容です。
毎日共に練習していた仲間が、バタバタと倒れていきました。
もう急展開すぎて、わかりません。
なんとかついていくのに、精一杯です。ハァハァ…
2巻も楽しめそうな内容になりそうです。
おわりに
今回は、エンバンメイズ 1巻について紹介してみました。
もう常識を超えたダーツマンガなので、見てて爽快です。
ワンブル外してクヨクヨしてた自分を罰してあげたい気分です。
普段真剣にダーツをやっているからこそ、ここまで吹っ飛んだダーツマンガだと割りと楽しめます。
よかったら、ヒマな時に読んでみて下さい。
続きが気になる方は2巻レビューへどうぞ。