昔スポーツをしている時にコーチに「顎(あご)を引きなさい!」と怒られたことがあります。未だになぜ怒られたかわかりませんが、「顎(あご)」ってスポーツするにおいて意外に大切な部位なのかなと最近思っています。
なぜかというと「顎(あご)」を引くと、肩が上がりやすい。
逆に「顎(あご)」を上げると肩が上がりづらい。
「顎(あご)」を下げると、背筋が伸びて体が安定する。「顎(あご)」を上げると、背中が反って体のバランスが崩れる。こういう仕組みに体はなっているんですかね?
「顎(あご)」を下げると、体のまとまりを感じやすい。目の奥からターゲットを見ている感覚がある。懐が深くなったようなイメージができ、ダーツをコントロールしやすい。
「顎(あご)」が上がると、肩が上がりづらいからリリース時にジャンプするような反動を使って投げる必要性が出てくる。このジャンプという動作が、微妙なズレに繋がりやすい。
今度整骨院の先生にでもなぜなのか理由を聞いてみようと思います。
こういう体の不思議って他にもあります。目ン玉でも、目の手前の方で物事をみると「顎(あご)」が上がってくる、目の奥の方で物事をみると「顎(あご)」が下がってくるという不思議もあります。
こういうのって恐らく体のバランスを保つために不随意で行っている体の運動だと思うのですが、まだ勉強不足なのでこの辺りについてはまた詳しくわかったら書いてみたいなと思っています。
あのさ
ん?
セットアップの時にアゴ引くと肩上がりやすくない?
おお!マジだw
だよね!これなんでかな?
いやわからんwでもこれ使えるかも!
ありがと!
え、うんw
決してまだ理由とかわからないので、利用は各時にお任せします。
よかったら試してみて下さい。