[ダーツレビュー]EL DORADO(エルドラド) 金子憲太モデル

EL DORADO(エルドラド) 金子憲太モデルについて、店員さんにオススメされたので投げてみました。

EL DORADO(エルドラド) 金子憲太モデル(2BA)

  • 長さ 42.0mm
  • 重さ 18.0g
  • 最大径 7.4mm

金子憲太(かねこけんた)選手は、PERFECT(パーフェクト)というプロ団体で活躍する若手選手です。2016年度は初優勝もしましたし、実力的にはトップランナーと変わらない実力の持ち主です。

ちなみに2016年に、TARGET(ターゲット)社からDYNASTY(ダイナスティー) に移籍しました。その移籍第一弾モデルが、EL DORADO(エルドラド)になります。

投げる前の印象としてはカットがきつそうだなと感じましたが、投げてみるとそうでもなかったです。バレル後方部のウイングカットに、上手く縦カット(スリットカット)を組み合わせることで掛かりの違和感を無くしています。

この縦カット(スリットカット)が入っているか、入っていないかで仕上がりが全然違うバレルではないかと感じました。

またグリップする時に、シャフトから滑らせるように持って欲しいです。バレルの後方部にグリップポイントが設定されているので、上手くその部分に指が収まるのではないかと思います。

EL DORADO(エルドラド) 金子憲太モデル(No5)

モデルとして、No.5の規格も発売されています。ただ個人的にオススメは、2BAの方です。前方部分のシャークカットに中指を沿えたいなと思うので、No5だとどうしても中指が滑るような感覚になっちゃうんですよね。

この辺りは、実際に投げて貰えるとわかりやすいと思うのですが、あくまで個人の感想です。

最近プロモデルは、どこもバレル単体重量が重く設定される傾向にあります。重いと飛びは安定しますが、飛びが悪いとリリース時のインパクトが強くなってしまうのが悩ましいところですかね。

このEL DORADO(エルドラド)は、その辺りインパクトが強くなったとしても余分な力は逃してくれるような作りになっているので、上手く作られているなと感じました。

見た目上、カットのクセは強そうですが投げてみると、案外素直に飛んでくれるバレルだと思いました。

もしよかったら投げてみて下さい。

エルドラド
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