[ダーツ]的に投げるんじゃなくて、空間に投げる

自分なりのダーツ理論について、最近”これだ!”っていうものが決まってきて、迷わなくなってきました。

あとは対戦につぐ対戦と色んな人と経験を積んでいくフェーズに今は入ってきているのかなと思います。対戦していくと、色んな知り合いが増えまた仲間が増えてきて、それはそれで楽しいですよ。これがダーツの一番の魅力ではないかと思います。

また最近ダーツを始めたばかりの人から、上手くなる秘訣は?と聞かれました。

ぼくが必ずいうことは、

  • 狙わないこと
  • 的に投げずに、空間に投げること

この二つは言うようにしています。

逆にフォームのことは、全くいいません。フォームのところは、自分の身体と向き合いながら決めていくものなので、人から言われてやることじゃないのかなと思っています。

狙わないこと

これは中級者や上級者の方なら、わかってくれやすいのかなと思います。

狙っているけど、狙わないといった方が正しいですかね。まずは狙わずに、気持よく投げてみる。気持よく投げた感触や軌道、飛びを身体に染みこませる。それができてから、徐々にダーツを同じ箇所に集める練習をしていく。

狙ってそこに入れるというより、自分の気持よく投げたダーツは、そこに飛ぶんだということを理解してから的をあとから合わせていくという感じですかね。いきなり狙いだすと、入るのは入るんですが、自分の自然体をいつまでも見つけれないので、ダーツが安定しないのではないかと思います。まぁレーティングとか気にしすぎて、上手くならない人も同じかなと思います。

空間に投げる

初級者の人って、イメージ的にダーツは真っ直ぐ飛ぶと思っているんですよね。

手から飛び出た瞬間に、的に刺さるわけではありません。例えばスローラインと、ボードまでの距離が、10mくらい離れてたら、必ず軌道とか空間を意識して上に投げ上げると思うんですが、ダーツの場合そこまで距離がないので、ビュッ!って飛んでいくようなイメージになりがちですよね。

だからこそ空間を見てそこに投げて貰ったりします。ダーツが入らないっていう人に、これやってもらうと結構ダーツが安定してきます。自分の投げたダーツが、空間の中でどうやって飛んでいって、どうやって的に刺さっているのか知ることから始めたら良いのかなと思います。

以上、2点についてまずは取り組んでみて下さい。

おわりに

え?これだけ?って言われますが、まずはこれだけです。

結構これができれば、最短で上達する気がしますけどね。ダーツってすごいシンプルな競技なので、投げ方とかそこまで拘らなくてもいいんじゃないかという結論に達してきました。グリップや、スタンス、フォーム等、どれも大切ですが自分ありきで考えるのではなく、ダーツありきで自分を考えてみたら、そこまで難しくないのかなと思います。

自分が調子良い時は、強気で言えますねw調子が悪くなった時は、この記事を見返してみようと思います。また見解は変わってるかもしれませんが・・・

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