ダーツとお酒については、賛否両論の意見がありますよね。
お酒でダーツが上手くなる?
面白い記事があったのでシェアします。
アーチェリーなどの標的を狙う競技では、アルコールが体を弛緩させることが理由のようだ。スムーズに弓を引いて放つためには筋肉の弛緩が必要だが、アルコールが緊張した筋肉を弛緩させ、動きを安定させるのである。
個人的には、お酒を飲んでプレイしてうまくいった経験はありません。
試合という緊張感の中で、アドレナリンが出ている状態でお酒が入ると、血中にアルコールが回りやすいのか頭がクラクラしちゃうんですよね。ただしトッププロで、お酒を飲みながらプレーしている選手は結構います。タンブラーで隠れて見えませんが、裏のドリンクブースでは、基本お酒を頼んでいる方が多いのではないかなと思います。
また朝からお酒を飲んでて顔が真っ赤な人もチラホラといたり、女性プレイヤーとかでも朝からビールを飲んでたりと、なんかすごい光景だなと感じたことがあります。お酒を飲むこと自体について良い悪い意見はあるとして、お酒を飲んでプレイすることのメリットはやはりあるのではないかと思います。
記事中には、
緊張緩和
手の震え、緊張、こういったものがアルコールを摂取することによって減少する
メンタル安定
不安に関連するセロトニン濃度を下げ、脳活動の活性化にも繋がる
以上、2点において、お酒を飲むことのメリットが説明されています。
ダーツにおける、緊張やメンタルについては誰もが気になるポイントではないでしょうか。それがお酒で解決するのであれば、上手く付き合っていくことも良いのかもしれません。
確かにお酒を飲むと、緊張感が和らぎます。ある意味振りきれる状態になるので、思い切りの良いプレーができることもあります。ただしお酒については、プレーに直接関係は無いですが、ネガティブな意見もあります。
例えばスポーツとしてどうなのか、マナーとしてどうなのかという意見です。確かに気になるところではあります。またプロ大会になると自分がプレーする以外に、審判もしないといけないので、ベロベロに酔ってる審判だと「大丈夫かな?」と思うことも確かにあります。
またお酒を飲んで試合をした経験からいうと、覚醒状態を維持するのが難しいなと感じています。身体のバイオリズムとお酒の摂取量をうまく調整して、覚醒状態いわゆる『ゾーン』に入った状態で試合をすることが、ぼくには難しかったです。
お酒を飲みながらプレーする方は、この辺りうまく調整する必要があるのではないかと思います。
おわりに
賛否両論な意見はあると思いますが、上述したように自分はお酒を飲んで、上手くいった成功体験がないので、今後も試合中に飲むことは無さそうです。
皆さんはどうなんでしょうか。
昔から議題に上がるテーマですが、敢えてこのタイミングで、面白い記事を見つけたので取り上げて見ました。