調子がどんどん落ちていってるのは、技術力や道具のせいじゃなかったという話です。
好調を維持するためには、休息も大事
最近まで調子がとてもよかったのですが、ここ2週間くらいで急に調子が落ちてきました。
とりあえずカウントアップ1000点や1100点が出るくらい徐々に上手くなってたんですが、練習してもカウントアップ1000点すら、全く出ない状況になってしまいました。
不調の原因を考えてみた
不調の原因を考えてみました。
グリップが滑る
グリップが滑る問題に対処してみました。
湿度の問題
滑り止め購入してみました。
最近発売されたYOSHIMURA(ヨシムラ) Traction Hold(トラクション ホールド)を購入しました。
また以前から気になっていたファイテン×エッジスポーツ グリップ&ボディケアクリームを購入してみました。
バレルカットの問題
バレルを新調しました。
グリップの力加減
ダーツの重みを感じる意識をしてみました。
矢が飛ばない
体重移動を意識してみました。
また矢角を意識してみました。
ダーツが入らない
ラインをイメージしてみました。
原因は別のところにあった
色々とやってみたんですが、ご存じのように色々と意識すればするほど入らなくなるのがダーツの難しいところです。
無意識で投げていたところに、意識を入れても上手くいくわけがありません。
かといって何も考えずに投げると、グリップが滑る…何だこれはと思っていましたが、ふと整骨院に行ってみようと思い行ってきました。
普段全く行かないのですが、なんとなく思い立って行ったところ、先生に所見で「姿勢悪いね」と言われてしまいました。
猫背になってしまっているようで肩が内側に入ってしまい、背中の筋肉が常に張っている状態で、この状態だと「肩上げるのも大変でしょ。」と言われてしまいました。
確かに左肩を上げる時に右肩を無意識で下げており、純粋に左肩を上げることすらできなくなっていました。
「長時間同じ姿勢で何かしている?」と質問がされたので「たぶんPC業務と、ダーツですね。」と伝えたら「その姿勢で固まっちゃってますね。」と言われてしまいました。
気づかないうちに普段の疲れが蓄積し、身体が固まってしまっており、その影響で、肩が動かなくなり、腕、肘、手首、手のひらと色んなところに支障が出てしまっているんだなと感じました。
肘に炎症が起きてる可能性も高いから、少し休むようにという話でした。
ダーツって大きな負担がかからないスポーツなので筋肉痛になることもないですが、やはり疲労は溜まっているんだと思いました。
今までなぜこんな初歩的なことに気づかなかったのか、とても恥ずかしいですがまずはグリップができるまで、しっかり休息しようと思います。
大会前だと思いひたすら投げ続けていたのが、良くなかったみたいです。入るイメージしかなかっただけに、少し休むのは気持ち的に不安ですが、これを乗り越えたらより上手くなっていると信じてしっかり休もうと思います。
そう考えれば、毎日仕事で投げないといけない、ダーツバーの店員さんは大変だなと思いました。