なぜダーツがうまい人に太っている人が多いのか

これはダーツ七不思議の一つではないかと思います。(あと6つの不思議ってなんだよ…)

上手い人は太っているのか

ダーツしている人、特に海外選手については、恰幅の良い(太っている)プレイヤーが多いですよ。

では太ったら上手くなるのか?と言えば果たしてそうでしょうか。

10kg太ってみました

ぼく自身昨年タバコを辞めまして、それに伴い体重が10kgも増加してしまったんです。

ダーツ 太る デブ

太っているのは関係ない?

おお、これは海外プレイヤーに近づけると思って、ある意味プラスに考えていたんです。

太っていくとどういうことが起こっているのか身をもって体験することになりました。

太ることの弊害

まず動きが鈍くなり、汗をかきやすく、バレルが手に食い込むのでカットのかかりが弱いバレルに変えました。

太ることの弊害

そして長時間立っていることが辛いので、座る頻度が多くなりました。

ダーツを投げるよりも休憩する時間が増え、ダーツの練習量も落ちました。

またお腹がでたせいで、左手のバランスが取りづらくなり、体軸もどこを基準にして良いのかわからなくなりました。

身体が重いので、足や膝への負担が増え前傾姿勢になるのも辛いです。今までのラインイメージで投げれなくなり、スタッツも落ちてしまいました。

海外選手に対する疑問

海外選手について、そこで疑問が生まれました。

あれ?なんか勘違いしてる?

もしかして太っているから上手いんじゃなくて、上手い人がたまたま太ってるんじゃないかと。

世界保健機関(WHO)の情報によると、少し前のデータですがイギリスの肥満率は24.9%で約人口の4分の1の人が、肥満であるということです。

つまりダーツが上手い人が、4人いれば、その内の1人は肥満ということです。またそれに比べ日本の肥満率は、4.9%となっており、20人いて、その中の1人が肥満という全く違う状況がそこにはります。

結論

結論上手い人は太ってても上手いし、痩せてても上手いです。

上手くなりたいから太るってのは、全く違うのではないかということです。

確かに太ることで身体が安定するということはあるかもしれません。ただし上記のリスクもあるので、あくまでも自分のベスト体重を見つけることが大切ではないかと思います。

ちなみに10kgも増えてしまった体重は、2ヶ月くらいで元に戻りました。又逆にそれ以上痩せてしまって、今では以前よりも機敏に動けるようになりました。

痩せれた理由は糖質制限

なぜ痩せれたかというと、糖質制限をしたからです。

全く運動はしていません。ある本を読んで糖質もタバコと同じ嗜好品だということが理解できました。

糖質制限については、反対意見もあります。ただ反対意見が出る理由についても、本に理由が書かれており大変面白いですよ。

もしダイエットに苦しんでいる方がいれば、糖質制限をしてみても良いのかなと思います。

ダーツと離れた話題ですが、いつか糖質制限について少し纏めてみようと思います。

それはそれで面白いのかな。

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