最近ボクの周りでも、ダーツのプロ資格を取得する人が増えてきています。
ダーツに対する認識が高まると同時に、プロとして頑張ろうという人が増えてくることは嬉しいことです。
これからダーツのプロとしての活動も、試合だけに限らずレッスンプロとかイベントプロとか多様化してくのかなと感じています。
試合に勝ってこそプロだという至極当然の考えもあるのですが、試合で優勝できるのは一人ですし、その狭き門にだけ残れるものがプロだとすると、ダーツ人口も増えていかないのかなと思います。
ビジネス動画から学ぼう
そんな中、今日見てたビジネス動画で面白いものがあったのでシェアしてみたいと思います。
藤原和博(ふじわらかずひろ)さんという人を知ってますか?
割とビジネスの世界では有名な人ですが、元リクルート出身で学校の校長先生にもなった異色の経歴を持つ人です。
ボクはこの本キッカケで知ったのですが、話も上手いですし、よかったら動画も見てみて下さい。
動画の中にある希少性という言葉は、ダーツの世界でも使えるのかなと思いました。
内容を簡単に伝えると、
といった感じで、要は一つの道を極めていくのは何百万人の中の競争に勝たないといけないので、厳しい戦いになる。
そうではなく色んな分野にチャレンジして、それぞれを極めて掛け算していけばオンリーワンの能力になりうることができるということを言っています。
ダーツの分野にも応用できそう
文章にすると、ちょっと難しくなりましたね・・・
なんでこんな難しい話を出してきたのかというと、ダーツにもこの考えって応用できないかな?と思っています。
例えば、ダーツのレッスンプロとかわかりやすいかなと思います。
ダーツのプロ資格を持っていて、さらに教える能力に優れている。
例えば、イベントプロだとどうでしょう。
ダーツのプロ資格を持っていて、さらに場を盛り上げる能力を持っている。
例えば、ダーツアイドルとかもそうです。
ダーツのプロ資格を持っていて、さらにカワイイ容姿を持っている。
こんな感じで、ダーツのプロ資格と何かを結びつけるだけで、試合に勝つ以外にもプロとして活躍の場が広がるのかなと思いました。
ダーツプロ × ○○ = ○○○
この掛け算で色々できそうだなと、考えるだけでワクワクしてきます。
もちろん試合で勝つことだけを突き詰めていくというのが、本来プロのあり方かもしれません。
でもそれだと、優勝できる一人以外はプロとしてどうなのかな?という話にもなりかねないのかなーと思いました。
試合で活躍するのも当然プロですが、それ以外にも掛け算をしていってオンリーワンのプロが出てくる方が色んな個性があって面白いんじゃないかなと思いました。
人それぞれだと思うんですが、こんな考えもあるんだなくらいで考えて貰えたら嬉しいです。
また面白いものがあったら、シェアしていきたいなと思います。