【ダーツ】王者のメンタルは誰でも実践できる

メンタルや意識についての記事が好評だったので、さらに書いてみたいと思います。

【ダーツ】試合で緊張しないための意識の持ち方
試合で緊張して入らないということが続いてたのですが、ようやく解決方法がわかってきました。 意識する部分を減らす、もしくは無意識で投...

↑前回の記事はこちら。

王者のメンタリティ

表題の王者のメンタリティとはなんでしょうか?想像してみて下さい。

簡単に言えば、いつでもどこでも優勝できると信じて疑わない心を持てるかどうかということです。そしてこれはチャンピオンだけでなく、誰でも持つことができます。

なぜかというと心の話しだからです。心という実体が見えないものの話しなので、自分で思い込んでしまえば誰でも持つことができます。

シチュエーション①

例えば、こういうシチュエーションでどのように考えるでしょうか?

相手は、日本チャンピオンでスポンサーも数多くついている有名プレイヤー、かたや自分はスポンサーもついていない無名プレイヤー、自分が勝つことなんて誰も予想していない。相手が先行でゲームが始まった、いきなり相手は180点スタートでゲームを始めてきた。

こういった状況で、もし「やっぱり強いな、さすが日本チャンピオン、これは勝てないかも」と思ったとします。その時点で、あなたの負けは決定しています。

なぜかというと、既に心が負けを認めてしまっているからです。もし仮に日本チャンピオンの調子が悪く寸前まで追い詰めたとします。最後の3投をBULL(ブル)に全て入れればあなたの勝ちです。ただあなたはその3投をBULL(ブル)に入れることができません。

なぜかというと、心が既に負けを認めているからです。日本チャンピオンに勝つという行為は、あなたの心に反しているからです。人は、心が思ったように行動します。だから負けを心が認めた時点で既に負けるように試合が進んでいくのです。

こういう例え話をすると、こういう試合を思い出しませんか?明らかに実力が劣るプレイヤーが、有名プレイヤーを寸前まで追い詰めているのに、勝ちがよぎった瞬間に全くダーツ入らなくなる現象です。

これはなぜかというと、勝つことがおかしいことと自分が信じているので、わざと体がダーツを外すように機能してしまっているのです。

体は心が思うように反応しているだけなのです。

ではこういったシチュエーションでどのように考えれば良いのでしょうか。それは簡単です。「相手もそこそこやるな、でもまぁオレ(私)の方が強いけどね」と心から思えばいいんです。

決して強がりではダメです、心から最後勝つのは自分だと信じれば大丈夫です。それは実力が、劣っているとか、実績がないとかそういう話しではないです。

ドイツの皇帝ベッケンバウアーはこう言っている。 「強い方が勝つのではない、勝った方が強いのだ。」

実力や実績で劣っていても、未来の結果に対しては誰も予想することはできません。だからこそ、自分の心は「既に勝利を確信している」という状態を作ってしまってもいいんです。これが王者のメンタリティです。

シチュエーション②

ではこういうシチュエーションではどうでしょうか?

相手は自分より実力があるトッププレイヤー、ただ調子が悪いようで試合が始まってから、まだ波に乗れてないようだ。ハットトリックすら出せない状況で、首を傾げている。

こういった状況で、もし「ラッキー、今のうちがチャンス!」と思ったとします。その時点で、既にメンタルや心的にはあなたは負けてしまっています。

なぜかというとラッキーと思うということは、これから相手の調子が良くなると内心では考えているからです。心が望んでるのは試合に負けることなので、結果相手の調子が上向くまで、お付き合いしていまうことになります。だからお付き合いして、どちらも入らないという現象がダーツでは起きてしまうのです。

ではこういったシチュエーションでは、どのように考えれば良いのでしょうか。王者はこう考えます。「外すなんて大したことないな、BULL(ブル)の入れ方はオレ(私)が教えてやるから観ておけ!」と思えばいいんです。

そうすることで相手よりもメンタル的に優位に立つことができます。

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9マークの打ち合いから、野毛駿平(のげしゅんぺい)選手が外した瞬間にPhil taylor(フィル・テイラー)は首を傾げた。

ダーツライブTVで公開されているPhil Taylor(フィル・テイラー)選手と野毛駿平(のげしゅんぺい)選手の試合における、9マークの打ち合いで野毛駿平(のげしゅんぺい)選手が外した瞬間に、Phil taylor(フィル・テイラー)は首を傾げました。

これは、「相手も当然入れてくるから、オレも入れる」という高い意識レベルを保っている中で、予想しないこと(外す)が起きたのでガッカリしたんだろうと考えられます。

このあと残念そうな顔でスローラインに立つPhil taylor(フィル・テイラー)選手は、やはり王者のメンタリティを身に着けているのだなと実感しました。

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タイガーウッズのメンタリティ

他のスポーツでもタイガーウッズは、延長線(プレーオフ)に滅法強いのですが、対戦相手がパットを打つ瞬間に「入れ」と思うそうです。オレとプレーオフを競うくらいの選手が、こんなパットを外すわけがないと本気で考えているそうです。だから相手が外した瞬間に、喜ぶのではなくガッカリしてしまうということです。

ダーツの場合は、ダブルスでもない限り常に1対1の対戦なので、ゴルフでいえばプレーオフが延々続いてるような状況です。だからこそ相手が外した時に、「嬉しがる」「ホッとする」のではなく、本気で悔しがる。

「オレ(私)に相応しい相手がこんなところで外すわけがない」と思える心=メンタルを持てるかどうかが王者のメンタルに繋がるのではないでしょうか。結果そういった心を持てるかどうかで試合の優劣が決まってしまうのではないかと思います。メンタルの話はさらに広がりますが、今回はこの辺りまでにしておきます。

よければ参考にしてみて下さい。

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