スーパーダーツ2017が終わりました!
今年はJAPAN(ジャパン)とWORLD(ワールド)、PERFECT(パーフェクト)と入り乱れての戦いだったので、正直誰が勝つとか全くわかりませんでした。
勝ったのは、小野恵太(おのけいた)!
そんな中勝ったのは、小野恵太(おのけいた)選手でした。
ブルパーフェクトを大会中に何度したことでしょう。一番調子が良かったのではないかと思います。
おめでとうございます。
興奮しちゃいました。
ターゲットに移籍してから早速結果を出しました。
この優勝は、でかいでしょうね。
SUPER DARTS2017(スーパーダーツ2017)2日目
2日目について簡単に振り返っていきましょう。
準々決勝 結果について
まずは準決勝の結果からみていきます。
MATCH1 ポール・リム vs 小野 恵太
1日目に比べて、ややリラックスモードで試合は始まりました。
お互いに良い試合をしていました。ただ若干ポール・リムが波に乗りきれてなさそうでした。その隙きを付いて小野 恵太(おのけいた)選手が勝ちきった試合ではないでしょうか。
試合を見てるとどうしても日本人よりの応援をしがちになります。しかしなぜかポール・リムだけは応援したくなります。ポール・リムには、いつまでも元気に現役で活躍して欲しいですね。
MATCH2 ローレンス・イラガン vs エイドリアン・グレイ
今回のスーパーダーツでは、初の外国人対決になりました。
こうなってくると、もう単純にダーツが楽しめますね。昨日浅田斉吾(あさだせいご)選手を倒したローレンス・イラガンの方が、強そうに見えましたが最後に集中力が切れたような印象を受けました。
それもこれもエイドリアン・グレイが、最後まで粘り強いダーツを展開していたからのように思います。エイドリアン・グレイの特徴は、試合展開を急がないところにあるのかなと思います。
相手をじっくり追い詰めていくスタイルは、相手にとってはイヤでしょう。
MATCH3 野毛 駿平 vs 知野 真澄
ジャパンとパーフェクトのエース対決でした。
やはりこのレベルの勝負になると、瞬間的に流れを掴んだ方が勝ちますね。ブレイク合戦の結果、野毛 駿平(のげしゅんぺい)選手が勝ちました。ただ気になるのは、野毛 駿平(のげしゅんぺい)選手のリリースです。若干調子を落とし気味ということでしたがリリースに迷いがある感じでした。
ただそれでも勝ち切るのは、さすがです。知野 真澄(ちのますみ)選手も惜しかったです。また次回機会があれば、頑張って欲しいなと思います。
MATCH4 スコット・カーシュナー vs 鈴木 猛大
試合と関係ないですが、スコット・カーシュナーがユニフォームを前日からチェンジしていました。パンダイラストのユニフォームは、不評だったのでしょうか。
試合の方は、覚醒したスコット・カーシュナーがマジで強かったです。何回9マーク出すの?というような感じで止まらなさそうでした。
さすがスーパーダーツの優勝者だけあります、マジで強かったです。
準決勝 結果について
次は準決勝の結果について振り返りましょう。
MATCH5 小野 恵太 vs エイドリアン・グレイ
エイドリアン・グレイが、シングルを外すのが気になりましたがいい試合でした。それにしても、小野 恵太(おのけいた)選手は勢いがあります。
このまま決勝でも、やりきって欲しいです。
MATCH6 野毛 駿平 vs スコット・カーシュナー
二人とも淡々と投げるタイプなので、じっくりダーツを楽しむことができました。
個人的には、いつまでも見てられる試合でした。なんかこういう重苦しい雰囲気のなかで、淡々と進んでいくのがスーパーダーツのイメージなんですよね。
スコット・カーシュナーは、さすがです。淡々と投げきって、決勝進出を果たすことができました。
決勝 結果について
興奮した決勝の結果です。
MATCH7 スコット・カーシュナーvs 小野 恵太
01の小野 恵太(おのけいた)選手と、クリケットのスコット・カーシュナーという対決でした。
これはどっちが勝ってもおかしくない、良い勝負でした。負けはしましたが、どアウェイで最高のパフォーマンスを発揮したスコット・カーシュナーを褒め称えたい気持ちでいっぱいです。
もちろん勝ったのは、小野 恵太(おのけいた)選手です。昨年のWORLD PREMIUM STAGEに続いての優勝です。
大舞台に強い!見てて感動しました。
トーナメント表結果
また二日間通してのトーナメント表結果はこちらになります。
熱い戦いの目白押しでした。
おわりに
スーパーダーツは、団体の垣根を超えて強いダーツプレイヤーが出てくるので見ててワクワクします。
またSUPER DARTS2018(スーパーダーツ2018)も開催されるようです。基本的には、ダーツライブ主催大会の上位選手が出場できるようですが、できれば団体の垣根を超えて強い選手同士の戦いが見たいなと思いました。
ダーツに対するテンションが、また上がりました。
そういった方他にも多かったのではないでしょうか。