日本でも知名度が上がってきたDave Chisnall（デイブ・チズネル）ですが、彼のバレルを一度も投げたことがありませんでした。
この前彼のモデルを使っている人がいたので投げさせて貰いました。投げさせて貰ったのは、CHIZZY PIXEL(チジーピクセル） Dave Chisnall（デイブ・チズネル）モデルというバレルでした。
- 長さ 50.4mm
- 重さ 16.0g
- 最大径 6.0mm
まず第一印象、デザインがカッコいいなと思いました。中々この金色を使いこなせるモデルって無いんじゃないかと思います。今までで唯一しっくりきたことがあるのは、John Lowのゴールデンバレルくらいです。
スペック的には海外メーカーっぽいストレートバレルの数値です。長さ50.4mmとなると、日本人としては投げれるのかなと不安になるかもしれませんが、意外に投げやすいです。寧ろこれくらい長さがあると、棒状のものを投げているという感覚をしっかり味わうことができます。
この長さに、最大径6.0mmの組み合わせがテッパン的に合ってます。重さは、単体重量で16gと軽いですがコントロールしやすかったです。
今回投げさせて貰ったのは、CHIZZY PIXEL(チジーピクセル）というPIXEL(ピクセル）カットのモデルでした。PIXEL(ピクセル）というのは、バレルに点のような凹みを連続的に取り入れている加工です。程よい掛かりがあるのですが、掛かりすぎることがないため大変投げやすいカットに仕上がっています。
他にも調べてみると、
PIXEL(ピクセル）カット以外に、２つのカットが用意されているようです。これらも機会があれば投げてみたいです。
Dave Chisnall（デイブ・チズネル）を知らない人は、先日行われた2017World Darts Championship（2017ワールドダーツチャンピオンシップ）でのGary Anderson（ゲーリー・アンダーソン）との試合を見て欲しいです。
この試合での激闘は、観てて胸が熱くなりました。
Dave Chisnall（デイブ・チズネル）については好きな選手の一人なので、また別途書いてみたいと思います。ダーツの飛ばし方に特徴があって一時期、彼の飛ばし方の真似を良くしていました。
バレルについても投げやすいので、よかったらぜひ投げてみて下さい。