【ダーツ】スタンス一つでも個性が出る縦軸イメージの作り方

スタンス一つとってもイメージや考え方が色々あります。

縦軸の作り方って皆さんどうしていますか。そもそも縦軸イメージ自体を持っている人は多いのかな?そんな気になる疑問を書いてみました。

縦軸イメージの重要性

個人的には、縦軸イメージは大切かなと思っています。

なぜ大切なのかというと、ダーツが毎回同じ動きを繰り返すスポーツだからです。同じ動きを繰り返すスポーツだからこそ、毎回基準となる動作やイメージがあれば再現性が高くなるのではないかと考えています。

再現性が高い縦軸イメージとは

その再現性を高める基準の一つとして、縦軸イメージを持っています。

スタンス ダーツ

目・頬骨・肩・右骨盤・大腿骨・足底が一つのライン上

イメージとしてですが、『目・頬骨・肩・右骨盤・大腿骨・足底』が一つのライン上にくるイメージで縦軸ラインを作っています。

ちなみにこれは筋肉ではなく、骨を軸に考えています。

なぜ骨なのかというと、前に骨(コツ)をつかむということという記事でも書きましたが、筋肉はコンディションによって変わりやすいからです。

だからこそ変わりづらい骨を軸にした方が再現性が高いのではないかと考えているためです。

意識一つでかわる縦軸イメージ

またこの縦軸イメージを少し変えるだけでも、全てが変わってくるのがダーツの面白いところです。

ダーツ 縦軸 スタンス

目・頬骨・胸・右骨盤・大腿骨・足底が一つのライン上

先程の縦軸イメージから、一部分だけ変えました。

肩 → 胸

に縦軸イメージを変えました。

これだけで結構変わってくる部分があります。例えば、体はターゲットに対して正面を向くようになります。体を正面に向けるとなると、体の重心位置も変化します。また重心位置が変化するということは、体重移動の仕方も変化します。

グリップも若干変化させないと飛ばしづらいでしょう。リリースの仕方も、払い気味に投げる形になると思います。飛ばし方も、振り出しから押し出しにした方が気持ちよく飛ばせるかもしれないです。

こんな感じで縦軸イメージを一つ変えただけで、全体的なバランスを見るとかなり変わってきてしまうのかなと思います。色々試してみて、何が自分に合っているのか探してみるのもダーツの面白さの一つかもしれないですね。

ただし迷ってしまった時はどうするのか

ただもし考えすぎて迷ってしまったら、原点に戻ればいいと思います。

原点というのは「ダーツをターゲットに入れる」という単純な意識です。この辺りについては、前に試合で緊張しないための意識の持ち方でも書いているので今回は省略します。気になる方は、こちらも見てみて下さい。

今回は、縦軸イメージについて書いてみました。

よかったら参考にしてみて下さい。

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