テイクバックからリリースの課題が解決できれば、今よりも良いスローができるのではないかと考えています。
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自分の感覚を大事にする
テイクバックからリリースについて表題にも書きましたが「自分の中の真っ直ぐなテイクバック」と「自分の中の真っ直ぐなリリース」ができれば、それで良いのかなと思うようになってきました。
なぜ『自分の中』とあえて言ったかというと、『目』に頼らない感覚的な真っ直ぐの意識が大切ではないかと思っています。今までは、どうも常識的な真っ直ぐの意識に囚われすぎていて、セットアップ時に無理やり真っ直ぐを体に求めていたような気がします。
この『感覚的な真っ直ぐ』と、『目に頼った真っ直ぐ』の違いがわかれば、自然なフォームになると思いますし、楽にダーツが投げれるのではないかなという仮説を立てています。
山田勇樹プロのテイクバックからリリース
山田勇樹(やまだゆうき)プロのテイクバックからリリースですが、客観的に見るとどうもセットアップ位置が、”内側”に向いてて真っ直ぐでは無いように感じます。
そこから肩に斜めにテイクバックして、目標に向かって真っ直ぐ出しているように見えます。ただこうであっても、本人の感覚的に真っ直ぐを感じれていれば、それで良いと思います。
この目に頼らない感覚を、体に染み込ませていくのが練習ですし、それができれば今より高いレベルで戦えるのではないかと考えています。
よかったらこの辺り試してみて下さい。
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