ダーツで上手くなるためには、練習が欠かせないです。
活躍するトッププロで、練習もせず上手くなった人はいないのではないかと思います。皆さんどういった練習をしているのでしょうか。
ぼくも手前味噌ですが、カウントアップ1000点超やアワード等は、数時間投げていれば出るくらいのレベルにはなってきました。
今回自分の練習方法をまとめてみました。
よかったら見てみて下さい。
練習方法について
基本的な考え方として、全ての練習は試合を想定して行っています。
家練習
1)素振り
鏡を使って、自分のフォームチェックをします。
どういった意図があるかというと自分のフォームに対するイメージと実際の身体の動きを合わせるために行っています。例えば人のフォームを見てて「ここを治した方がよいのに・・・とか、身体が動いてるな・・・」とか思ったことはありませんか。
人に対してだと客観的に見ることができます。
ただし自分のフォームになると、客観的に見ることは難しくなります。なので鏡を利用し、自分のフォームを客観的に確認することをしています。
2)飛びチェック
素振りが終われば、次はダーツを投げます。ただしまだ目標を狙ったりはしません。
素振りしたイメージのまま、今度はターゲットをぼんやり見て投げていきます。なぜぼんやり見るかというと、しっかり見てしまうと狙う意識が強くなるからです。
これは素振りのイメージが崩れる可能性があります。
ぼんやり狙っている中でリリースが綺麗にでき飛びが良くなってきたら、ようやく狙う練習をしていきます。
3)数字目標クリアを意識
数字目標クリアについては、様々な目標があるのではないでしょうか。
ちなみにボクは3つやっています。練習自体はハードボードを利用しています。
- 一つ目は、501ゲームで、15outを3回連続クリア
- ラウンド・ザ・クロックで、1~20エリアをダブル狙いで60darts以内にクリア
- ラウンド・ザ・クロックで、1~20エリアをトリプル狙いで60darts以内にクリア
以前はBULLばかり狙う練習をしていました。
ただ今はBULLに慣れてしまい緊張感を持って投げることが難しくなってきました。なので練習方法の難易度を上げて練習するようにしています。
この数字目標クリアについては、家にダーツボード設置が必要となります。
練習方法に話を戻します。
まず基礎的な練習をしたい方はBULLを狙う練習が良いかと思います。簡単なところで、10本連続BULLに入れる練習をしてみて下さい。
10本連続入る頃には、間違いなくAフライトになっているでしょう。
また1人での練習に飽きてしまう方は、今の時代便利なアプリがあるので使用してみてはいかがでしょうか。
[ぼくが使用しているアプリ]
Russ Bray Darts Scorer – TIG Apps Limited
CPU対戦があるので緊張感が持てます。01ゲームや、クリケットゲームに対応しています。
しかもハードダーツマニアには堪らないことなんですが、コーラーがRuss Bray(ラス ブレイ)なんですよ。Russ Bray(ラス ブレイ)に「180(ワンン、ハァァンドレッッッッドォォォ、エイティィィィィィィィ!!!)」と言われた日には、テンションがかなり上がります。
自分がPDC舞台で活躍しているような気分になりますので、ぜひオススメです。
値段は600円ですが、カウントアップ6回分と考えて買っちゃいました。
ダーツ場
家での練習だけではなく、外で練習もしましょう。
1)ソフトダーツ練習
家でばかり練習していると、その環境になれてしまって他の環境だと緊張とかする原因になります。できればホームショップを軸に色んなところで投げてみると良いかと思います。
ぼくもダーツショップやダーツバー、漫画喫茶等、色んな場所で投げる練習をしています。
ただ外で投げる時も、家での練習が活きてきます。家で出来ていることが、外でできるのか?確かめましょう。
同じことができるように練習をしっかり行っていきましょう。
2)対戦
自分のダーツができてきたら、必ず人と対戦するようにしましょう。
できれば対人戦がベストです。
ただし周りに人がいなければ、ネット対戦でも良いと思います。人と対戦することで、自分のペースに相手のペースが追加されるので、その状況でも自分のダーツができるかどうかの練習をしましょう。
慣れてないうちは、対人戦というだけで緊張して入らなくなることがあります。
この緊張は、慣れていくことで解消することができます。強い人・弱い人・他色んな人と対戦して全て自分の経験にしていきましょう。
おわりに
ぼくが実践している練習方法は、こんな感じです。
全て上手くいけば、試合で活躍できると信じてやっています。ただ今回お伝えしたやり方よりも効果的な方法で上手くなっている人もいるかと思います。自分にあったやり方を見極めて、自分らしいダーツ練習法を探してみて下さい。
また練習方法について変化があった場合は、都度このブログでお伝えしていこうと思います。
よかったら参考にしてみて下さい。