ダーツ好きからしたら、毎日ダーツを投げたいんですよね。
ダーツショップ、ダーツバー、投げ放題、どれを選んでも、やはり毎日のこととなると、出費が馬鹿にならないですよね。自分も正直、ダーツにどれくらいお金をかけているのかわかりません。今であれば、家で練習できるような商品が数多く出ているので、それを利用してみてはいかがでしょうか。
揃えるまでの初期費用は、高いですが一度揃えてしまえば、いつでも何回も使えますし、スキルアップにも繋がるのではないかと思います。
家投げの環境を整えるために必要なものをまとめましたので、よかったら参考にしてみて下さい。
ダーツボード
まずボードがないと始まりませんよね。ダーツボードについては、ソフトダーツボードとハードダーツボードがあります。
ソフトダーツボード
ソフトダーツボードにおいては、簡易的なソフトダーツボードと、通信ができるハイテクなソフトダーツボードがあります。また素材はプラスティック製になります。
ⅰ)簡易ソフトダーツボード
簡易的なソフトボードを選ぶ時に注意しないといけないのは、音です。結構ソフトボードって音がうるさかったりするんですよね。なるべく音が静かな商品をピックアップしたところ、
が良いのではないかと思います。ぼくも持ってるのですが、ソフトボードの中では、音が比較的小さいのではないかと思います。
ただそれでも音がどうしても気になる場合は、
こういった対策を取ることをオススメします。音さえ気にならなければ、値段的にも安価ですし、最初のボード設置としては良いのではないかと思います。ちなみに長期的に使用する場合は、よく狙う部分だけ劣化が起こります。例えば、BULLばかり狙うと、BULLのセグメントが劣化してしまい刺さりにくくなるんですよね。そうならないために、予備のパーツも売っている商品を買うことをオススメします。ちなみに上記で勧めている商品は、予備パーツも販売しているので、そういった点においても良いのではないかと思います。
ⅱ)通信ソフトダーツボード
ここ最近注目されている商品ですよね。PCやipad等を使用して、エフェクトが出たりスコアが記録できたりと、家で、ダーツバー感覚が味わえるような商品になっています。
外で投げたいけども出費がかかるし、でも家で外と同じような環境で練習したいという人にはオススメでないかと思います。コスト自体は、簡易ソフトボードよりも高いですが、静音設計もされていますし、お金があるのであればこちらの設置をオススメしたいです。事実めちゃくちゃ売れてて、品薄になっています。
ハードダーツボード
音が静かなことが利点です。ぼくも普段家投げ時に使用しているのは、ハードダーツボードです。ハードボードの中にも、2パターン大きさがあります。15.5インチいわゆるソフトダーツボードと同じ大きさのものや、13.2インチいわゆるスティールダーツで使用される大きさのダーツボードもあります。また素材は麻を使用したものが主流です。
ⅰ)15.5インチハードダーツボード
ソフトダーツボードの大きさ、そのままに素材が麻なので、音がとても静かです。家投げ初心者の方は、こういった商品から初めても良いのではないかと思います。通常ハードボードであれば、各ナンバーの間に、フレームが付いているのですが、15.5インチハードダーツボードについては、フレームがついてることは殆どありません。フレームがついていないので、ダーツがフレームに弾かれるという心配はありません。但し長時間使用していると、フレームがない分、ボード自体が変形してきたりということはあります。
ⅱ)13.2インチハードダーツボード
スティールダーツで使用するボードになります。海外ダーツをテレビやネットで見た時に、良く見るボードではないかと思います。大きさは、ソフトダーツボードに比べて小さくなります。またフレームがあるものが殆どです。こちらの商品を使用するのであれば、ソフトダーツ用ティップであれば、刺さりにくいかもしれませんので、コンバージョンポイントを使用することをオススメします。
的もソフトダーツボードよりも小さくなるので、とても練習になりますよ。最近ではスティールダーツ人気も高まってきたのか、商品も品薄になっています。
ボードスタンド
ボードスタンドにおいて、以前まで市場で販売されている商品って見た目もダサイのに、高かったりとあんまり良い物がなかったんですよね。今であれば、性能もよくて見た目的にも格好いい商品が出ています。
ソフトダーツボード設置において、気になるのはどうしても音と設置場所です。こちらの商品であれば、音も静かですし、設置にも困らないので、初期費用はかかりますが、いくらでも練習できるので便利かと思います。
もしくはこういった商品を上手く利用する方法もあります。
簡易的に設置ができますし、とても便利です。自宅用で、あまり見た目を気にされない方の場合、こういったパーティションの方が安価でよいかもしれません。
床マット
家投げで気をつけなければならないのが、床の傷です。ダーツがボードから弾かれてしまった時に、どうしても床に穴が空いてしまったりするんですよね。そういった時のために、こういった床マットを敷き詰めることをオススメします。床への傷が大分軽減されますよ。
以上
まとめてみました。よかったら参考にしてみて下さいね。