村松治樹選手のシグネチャーモデル「RISING SUN」に、G10をアップデートした最新モデル「G10.5」が登場しました。
この記事では、公式一次情報で確認できる範囲のスペックと、直前モデルのG10との違いを整理します。
「G10.5のスペックを知りたい」「G10と何が変わったのか」——そんな疑問に、私なりの回答を書いてみたいと思います。
公式スペックの要点
RISING SUN G10.5の2BAモデルについて、公式に発表されているスペックは次のとおりです。
- 素材:タングステン95%
- 全長:45.00mm
- 最大径:7.45mm
- バレル単体重量:21.5g
- 規格:2BA(ソフトダーツ)
- バランス:リア重心
- 付属:専用K-FLEX(フライト・シャフト一体型)
G10.5は、リアグリッププレイヤー向けに最適化されたリア重心設計を採用しています。波型のスキャロップ形状によってグリップ位置を確認しやすくし、毎回同じ位置で構えやすい設計です。
リアグリップエリアには、新たに高密度のリングカットが施されています。直前モデルのG10で採用されていたサンドブラスト加工から変更され、指先でグリップの存在をより明確に感じられるようにアップデートされました。
また、G10.5ではグレイッシュグリーンのDUO-PVDコーティングを採用。付属する専用K-FLEXにも、レーシングフラッグをモチーフにした特別デザインが取り入れられています。
直前モデルG10との違い
比較は歴代モデル全体には広げず、直前モデルのRISING SUN G10(2BA)に絞って整理します。
全長とバレル単体重量はG10と同じですが、最大径は7.40mmから7.45mmへ変更されています。
機能面で特に大きな変更点は、リアグリップエリアの加工です。G10のサンドブラスト加工から、G10.5では高密度リングカットへ変更されました。TARGET公式では、リアグリップ時のホールド感とコントロール性能を高めるためのアップデートと説明されています。
さらに、バレルのコーティングや付属K-FLEXのデザインも変更されています。基本となるレーシングコンセプトを継承しながら、グリップ性能と外観の仕上げをブラッシュアップしたモデルといえるでしょう。
比較・差分
| 項目 | RISING SUN G10.5 | RISING SUN G10 |
|---|---|---|
| 全長 | 45.00mm | 45.0mm |
| 最大径 | 7.45mm | 7.40mm |
| バレル単体重量 | 21.5g | 21.5g |
| 素材 | タングステン95% | タングステン95% |
| リア部グリップ | 高密度リングカット | サンドブラスト加工 |
| コーティング | グレイッシュグリーンのDUO-PVD | ブルーを基調とした仕上げ+マットグレーのサンドブラスト |
| 付属K-FLEX | レーシングフラッグをモチーフにした専用デザイン | チェッカーフラッグをモチーフにしたG10専用デザイン |
| 規格 | 2BA | 2BA |
※ 全長とバレル単体重量は同じですが、最大径は7.40mmから7.45mmへ変更されています。主なアップデートは、リアグリップの加工、コーティング、付属K-FLEXのデザインです。
まとめ
RISING SUN G10.5は、全長45.00mm・最大径7.45mm・バレル単体重量21.5g・タングステン95%・2BAという基本スペックを備えた、村松治樹選手の最新シグネチャーモデルです。
直前モデルのG10と比べると、全長と重量は同じですが、最大径は7.40mmから7.45mmへ変更されています。
さらに、リアグリップエリアのサンドブラスト加工を高密度リングカットへ変更。グレイッシュグリーンのDUO-PVDコーティングや、レーシングフラッグをモチーフにした専用K-FLEXも採用されています。
G10で確立されたレーシングコンセプトを継承しながら、リアグリップの感触と外観の仕上げを中心にアップデートしたモデルといえるでしょう。