ダーツについて、動画で見れる機会が増えてきたので、色んな試合を見れて、勉強になることが多いです。ただし、動画だとどうしても生で見るのと違う部分もあります。
鈴木未来(すずきみくる)選手と、大城明香利(おおしろあかり)選手のこの試合面白かったですね。JAPAN女王 vs PERFECT女王の対決ですしね。ちなみに客席のメンツも、両団体選手がいて、興味深いですね。こういう交流戦の機会が、今後増えてくるとよりダーツ業界も盛り上がりそうで楽しみです。
それはそうと、エントリーについてです。
という意見が動画コメント欄に載っていましたが、別の意見もあるんだよということを伝えていきたいと思います。スレスレを歩いているというわけではなく、鈴木選手が、ライン右側に立つので、どうしてもスレスレのように見えてしまうんですよね。事実、鈴木選手と大城選手がボードから歩いて戻るルートはほぼ同じです。
ね、ほぼ一緒でしょ。
決して、大城明香利選手が、スレスレを通っているわけではないんですよ。自分もライン右側に立つのですが、どうしても戻ってくる選手がスレスレを通ることになります。まぁ気になる場合は、相手が戻ってきてから、スローラインに立てば良いので、決してどちらが悪いというわけではないんですよね。
また「右側に相手が立つ時は大回りしたら?」という意見があるかもしれませんが、ダーツボードから、ダーツを抜いて戻ってくるまでがルーティンとなっている選手が殆どなんですよね。わざわざ相手に合わせて、戻ってくるルートを変えていたら、ルーティンが崩れてしまいます。
この辺りは、会場で見てたり、試合している感覚があると、あまり思わないのですが、動画だけで見てしまうと、こういうコメントが出てしまうのも仕方ないのかなと思います。
様々な意見があるかと思いますが、こういった見方もあるということでエントリーさせて頂きました。