カウントアップで1000点を出すことが少し前はステータスでした。
カウントアップ 初1000点出すまでが緊張する
今では1000点プレイヤーなんてかなりの数がいます。最近では一目置かれる存在になるためには、1200点くらい出さないと駄目なのかもしれません。
かく言う自分もカウントアップ1000点は、1日数回出るレベルにはなりました。
カウントアップ1000点の出し方
ソフトダーツであれば、8ROUND全てBULLに入れれば1200点です。では1000点を出すには、どれほどBULLに入れないといけないのでしょうか。
カウントアップについて、8ROUNDの合計得点で1000点を出せば良いのです。
つまり1ROUND毎125点以上取れば、1000点は達成します。
ただしBULLばかり狙う中で25点という点数を出すことはあり得ないため、イメージとしては、
■4ROUND│HAT TRICK 150点×4回 =600点
■4ROUND│LOW TON 100点以上×4回=400点以上
を目指すことになります。
もちろんLOW TONの外した時に、キャッチとして入る数字によっては、HAT TRICK数が4回よりも少なくても大丈夫です。その場合HAT TRICK数が2、3回でも1000点を達成することは可能なんですが、それは運です。
そうではなく実力で1000点を出すためには、HAT TRICK4回は必須と考えた方が良いかと思います。
カウントアップ1000点をまだ出していない時期に、色んな上手い人にどういった意識で1000点を出しているのか聞いたことがあります。
その中で1000点を出したことがある人と、出したことがない人の違いがあったので、簡単に書いておきたいと思います。
カウントアップ1000点を出す意識について
1000点を出したことがない人の意識
4本”しか”外せない
HAT TRICK が続く毎に意識する
1000点を出しことがある人の意識
4本”も”外せる
何も考えていない(無意識)
この考え方の違いで、余裕を持ったダーツが打てるようになります。
ダーツほどメンタルに左右されるスポーツはないかと思います。少しでも自分に有利なメンタルを身につけて、カウントアップに臨んでみてはいかがでしょうか。
フォームやダーツを変えなくても今よりダーツが上手くなるかもしれません。
事実自分もこの意識だけで、カウントアップの点数が伸びました。
意識をコントロールする練習をしてみる
この意識次第で、ダーツはかなり変わります。
余裕があれば、意識をコントロールする練習をしてみても良いかもしれません。
意識しない練習
無意識で、「1050点、1100点、1150点、1200点」を出す
意識(宣言)する練習
敢えて意識して、「1050点、1100点、1150点、1200点」を出す
という練習をしてみても面白いかと思います。
自分の場合1100点までは出るのですが、1150点、1200点が見えてくると、まだ意識してしまいますね。
意識すると、身体が硬直し自分の思い通りに身体が動かなくなります。この辺りはまだまだメンタルの持っていきかたを学ばないといけないです。
おわりに
カウントアップ 初1000点出すまでが緊張するという内容について書いてみました。
また分かったことがあれば追記していきたいと思います。