Gary Anderson(ゲーリー・アンダーソン)は、日本で有名なんでしょうか。
Gary Anderson(ゲーリー・アンダーソン)の認知度
PDC World Championship2015チャンピオンなんですが、日本ではまだメジャー感はないかもしれません。
ただダーツ好きな方は、毎年行なわれているPDC JAPANマスターズを見ているはずなので、知らないってことはないでしょう。
Gary Anderson(ゲーリー・アンダーソン)モデルのダーツ購入
なんで今Gary Anderson(ゲーリー・アンダーソン)なの?というところなんですが、最近Gary Anderson(ゲーリー・アンダーソン)モデルのダーツを買ったんですよ!
ユニコーン】ゲイリー・アンダーソン 2015年限定チャンピオンモデル
これがめちゃくちゃ投げやすいです。
インプレ記事については別途記載させて頂きました。
よかったらそちらも見てみて下さい。
Gary Anderson(ゲーリー・アンダーソン)のスロー
このダーツを投げてる人ってどういうスローなのかな?と気になりまして、色々とGary Anderson(ゲーリー・アンダーソン)のスローを調べていたところでした。
いい動画があったのでシェアしたいと思います。
全部英語なんですが、何となくの理解でいきましょう。
グリップについて
グリップについて、人差指が浮いています。
セットアップ時に浮いていた人差指は、テイクバック時には握りこまれています。
ただ親指と人差指の間が空いているため、そのスペースを上手く利用してダーツを”抜いて”投げています。
このアングルはかなり貴重です。思っていた以上に指先でダーツを持っているんですね。だからこそ、押し気味のリリースであっとしても引っかからずにダーツを投げれるのではないかと思います。
テイクバックについて
あと特徴的なのが、テイクバックです。
完全に目に向かって引いてますよ。これ目に向かってダーツを引くって結構怖いんですよね。
相当訓練しているのではないかな?と思いました。日本人だと、肩に向かってダーツ倒すという考えが多いので、新鮮かもしれません。
目にダーツを引くメリットとしては、ターゲットまでのラインがわかりやすいです。ターゲットに向かって、まっすぐ手を出して言うイメージです。ただ実際手は手首、肘、肩と繋がっていますので、目からまっすぐ手を出しても手を払う形になりがちです。
リリースについて
綺麗で無駄のない動きです。
リリースの形については、恐らく決めてないかと思います。目に向かってダーツを引いてきてから、ターゲットにまっすぐ手を出す。その瞬間だけに集中してそうです。
実際、リリースって離した瞬間からもう関係ないんですよね。これくらいインパクトの瞬間だけに集中できれば、再現性の高い動きができるのかもしれません。
おわりに
フォームがとてもシンプルで見習いたいです。
これくらいシンプルだと再現性が高くなりそうです。あれこれ理論を考えるよりも、”見ているところに手を伸ばす”だけ!
これができればよいのかもしれません。
また気づいたことがあれば書いてみたいと思います。